1軍の女王【35歳の高校生】

Story33 ページ34

You side

貴『もう授業は終わりなのかな？』

蓮「終わりらしいぞ。ほい」

蓮が私の鞄を持ってきてくれた。

たまには人の役に立つんだね((酷い

貴『正光、今日家来る？』

正光「行く予定」

貴『おけまる〜♪じゃあ車、用意させとくね』

梨花子「あ、ズルい。私もAの家行く」

理「残念だったなぁ!!Aとイチャコラチュッチュ出来なくて!!」

貴『理、いい加減にしないと埋めるよ？』

理「目がマジだ:(´･ω･)ω･`): ｺﾜｰｲ」

蓮「気持ち悪い、寄ってくんな」

今日だけはniceだよ、蓮!!((





美月「そういえば、注射平気？」

貴『痛かったけど、正光が魔法かけてくれた〜』

理「魔法をかけちゃうぞ〜？((」

蓮「ぴろぴろぱにたんすーりすり((」

どこかで聞いた事あるな…どこだっけ。

優奈「明日、身体測定だね。身長伸びてるかな」

理「俺はまず、まさみっちゃん抜かす」

正光「無理だろ((」

貴『どーしよー、理との身長差が2cmになったらー。理、病んじゃうー((棒』

蓮「俺は抜いただろ。それ以上、被害者増やすな」

被害者って何よ。

てか蓮のくせに生意気((





貴『あれ、愛どしたー？』

脱靴場に行くと、愛が自分の靴箱を見つめていた。

愛「いや、何でもないよ？アハハ…」

愛想笑いが下手くそだなぁ‪w

貴『そっ？じゃあまた明日ねー』

愛「うん、また明日…」

どこか悲しげな表情の愛。

まぁ、理由は分かるけど♡





美月「A、何かしたの？」

貴『え？特に何も？ただ、愛の靴箱に生ゴミと超リアルな猫のぬいぐるみと血のりぶち込んだだけ♪』

梨花子「やる事ゲスっ‪wそりゃ、あんな顔なるわ」

正光「アイツ、友達じゃなかったのかよ」

正光ったら、分かってて聞いてるくせに♡

貴『私が3軍なんて、友達として認識する訳ないでしょ？私はアイツと遊んであげてたの。わざわざ時間割いてまで一緒に遊んだんだし、感謝してほしいくらい。でもアイツは度を超えた』

アイツは私のプライベートまで聞いてきた。

それは1軍と3軍の関係上、あってはならない。

まず、1軍と仲良くできるなんて夢見すぎだし。

萌「い じめとか言われるんじゃない？」

貴『大丈夫。パパかママが上手く言うし…あのババアが下手に動かなきゃだけど』

やべ、これフラグじゃん‪w

私、一流のフラグ建築士になれるわ((
✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄
バイト中、ずっと小説のこと考えてたら書けました((

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