最強の呪術師は、女の子らしいです【呪術廻戦】【狗巻棘】 (ページ7)

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Story6 ページ7

You side

((ﾊﾟﾘｰﾝ

窓ガラスが割れ、呪霊が飛び出してきた。

貴『おー、雑魚じゃん。私、祓っとこうか？』

悟「2人の実力見るつったじゃん。話聞けバカ」

貴『おめぇにバカは言われたくねぇんだよ、雑魚が』

恵「言ってる場合ですか、2人とも…」

貴『んぉー？野薔薇ちゃん、発見なり』

呪霊が飛び出してきた階には野薔薇ちゃんと、虎杖くんがいた。

野薔薇ちゃんはどうやって祓うのかな〜♪

貴『なんあれ、釘…とハンマー？』

野薔薇ちゃんは持っていた釘を欠損した呪霊の一部にぶっ刺し、ハンマーで叩きつけた。

えぇ〜…今どきあれする人いるんだ。

けど、効果は覿面らしく呪霊は形もなく滅んだ。

超面白いじゃん、今年の1年。

貴『これはこれは…今年の交流会どうなる事やら…』

悟「あ、言っとくけどお前出れないよ」

貴『はぁ!?去年出れたのに、何で今年はダメなの!?』

悟「特級呪術師は京都校生徒にいないから、お前が出たら反則すぎるだろ。去年はまだ特級になりたてだから出れただけ」

貴『あー、アンタより強くなっちゃったから出れないって事か』

悟「喧嘩なら買うぞクソガキ」

キャラ変わりすぎ草。

悟「2人ともお疲れサマンサ〜♪」

貴『五条先生が、奢りで六本木の寿司食べさせてくれるって〜』

悠「マジですか!?」

貴『マジマジ!!スイパラも連れてってくれるんだって〜♪先生、太っ腹〜』

五条が睨みつけてくる視線が感じるけど、無視無視♪

大人だし、特級呪術師なら稼いでるっしょ。

貴『あ、私はパスね。寄るとこだけ寄って、このまま高専帰るわ』

後ろで騒ぐ五条を無視して、瞬間移動する。

((ｶﾗﾝｺﾛﾝ

扉に付いてるドアベルが鳴る。

「いらっしゃいませ、お待ちしておりました蓮水様」

貴『ども〜。頼んでいた物は？』

「はい、こちらでお間違えありませんでしょうか」

貴『バッチリ!!あ、カードで支払いね』

機械にカードを突っ込み、支払いを終える。

「いつもありがとうございます、またのお越しをお待ちしております」

貴『はーい、また来るねん♡』

((ｶﾗﾝｺﾛﾝ

店を後にし、また瞬間移動する。

((ｷﾞｨｨｨｨ

高専に戻り、重い扉を開ける。

一直線に寮に入り、棘の待つ私の部屋に。

((ｶﾞﾁｬ

貴『と〜げっ!!ただいま!!』

棘「高菜」

貴『これ、棘にあげる!!』

さっき買ってきたブランドのネックレス。

ペアだから片方を棘に♡

棘「ツナツナ♪」

んんんんんん可愛い♡