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Story4 ページ5

You side

悟「何でお前もついて来んの」

貴『悪い?せっかく新入生が来るなら、私も挨拶したいの』

さっきまで虎杖くんは、私の変わり様にビビってたけど秒で慣れた。

悠「蓮水先輩、制服かっけー!!」

貴『Aでいいよ。制服は本人の希望があればカスタム出来るからね』

私の制服は、上着がライダースみたいになってて下は膝上スカートとニーハイソックス。

靴は、7cmのロングヒールブーツ。

意外と戦闘向きなんだよ( ・`ω・´)





貴『てか何で待ち合わせ場所が、原宿なの』

悟「本人の希望だよ」

貴『待ち合わせんなら、六本木にしてほしいんですけど』

悠「何でですか?」

貴『そんなの決まってるでしょ。私が「あれ?蓮水A?」…ほら』

「皆〜!!蓮水Aいるよ!!」「本当だ!!」「日本に帰ってきたんだ!!」「握手してもらっていいですか!?」

修学旅行生らしき学生が約20人ほど、私の周りを囲んだ。

帰ってきて数時間だよ?何でまた人に囲まれないかんのだ。

ここが原宿じゃなかったら、瞬間移動できたんだけど…

貴『ごめんなさい、今映画の撮影中なの。今度、写真集出るんだけど全国の書店でサイン会するからその時に握手しましょう?((ニコッ』

「「「「はい!!」」」」

素直な子供(ガキ)達で良かったわ…





路地に入り、ポケットに入れていたサングラスを掛け、カラコンを取る。

私の付けているカラコンやサングラスは、特殊な呪力が込められていて、どちらかを付けている時は、呪力や呪術が発動されない。

前にうっかり発動して、大騒ぎになっちゃったからね。

悟「あ、おーいこっちこっち!!」

五条が手を振る方向には、ボブヘアーの女の子。

結構可愛い顔してるなー。

悟「この子が3人目の1年生、釘崎野薔薇。同じく1年の伏黒恵と虎杖悠仁、2年の蓮水Aだよ」

野「蓮水…あのモデルの?」

貴『えぇ。初めまして、釘崎さん。2年の蓮水Aと申します』

スっと右手を差し出すと、野薔薇ちゃんが握り返してくれた。

可愛い…





悟「さて、じゃあ早速行こっか」

貴『えっ?』

悟「えっ?じゃねぇよバカ。この2人の実力を見せてもらうんだよ」

バカって言いやがったな、このクソボンボン((ブーメラン

貴『だぁれがバカだよ、燃やされるのが嫌なら雷でも起こしてやろうか。それとも毒ガスがいい?選ばせてやるよ』

悟「治癒がいいかな〜♪」

貴『永眠させんぞ、白髪野郎』

悟「あ゛?」

野(うわ、キャラ変わりすぎ)

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りんりん - めっちゃすごい人だったんだがw (2021年4月23日 22時) (レス) id: 2410859d7e (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:らんらん | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/simanekko01/  
作成日時:2021年2月28日 8時

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