絶対的女王2

Story71 ページ24

You side

望「ｱﾊﾊﾊﾊﾊ!!シゲ、センス無さすぎやろ!!」

涼「ダッセwww」

大毅「うっさいなぁ!!基本ジャージしか着んから、ファッション分からんねん!!」

メンズファッションのお店に来たけど、まぁカオス状態に…

大毅のファッションセンスに、皆は笑いが止まらないし、智洋のド派手なファッションには驚かされるし…

貴『ここ、一応公共の場だから静かにね？((ﾆｺｯ』

涼(あ、めっちゃ怒ってる時の笑顔だ)

淳(A、キレたら怖いねんなぁ…)

貴『大毅』

大毅「え？」

貴『これとこれ…あと帽子被ってみて』

適当に服を取り、大毅に渡す。

((ｼｬｯ

服を持って、試着室に入っていった。





((ｼｬｯ

照「うわ、かっこえぇ!!」

侑「さすがA!!」

貴『別に…似合いそうなのを適当に選んだだけだから』

デニムのシャツと、黒のスキニー。

ポイントでハットを取り入れて、綺麗めなコーディネート。

貴『これ、全部いただける？』

「いつもありがとうございます、龍堂院様」

貴『いえ、また来るわね』

支払いを済ませ、店を出る。

大毅「A!!」

貴『どうかした？』

大毅「お金…それにここ、めちゃくちゃ高いブランドやん!!こんなん貰えへんって!!」

貴『私の日頃からの感謝よ。それに先日、誕生日だったでしょ？ささやかなプレゼントよ』

怜「やる事イケメンすぎ…」

大毅「…ありがとう」

貴『あら、礼を言うのはまだ早いんじゃない？』

全-貴「？？？」





貴『うちのクルーザー用意してるけど…どうする？』

涼「クルーザー!?あのめちゃくちゃデカいやつ!?」

貴『この人数なら、あれじゃないと乗れないでしょ？スイーツとかたくさん用意したんだけど…行く？』

全-貴「もちろん!!」

私達は海の方へ向かう。

しかし、ここからだと少し距離がある。

「お待たせ致しました、A様」

貴『いえ、平気よ』

事前に呼んでおいたリムジンに、乗り込む。

侑「こうなる事、予測でもしてたの？」

貴『…まぁね。あなた達が喜ぶプランを考えたの』

光「嬉しいけど、予想を遥かに上回ってるわ!!w」

貴『何事も予想を遥かに上回ってる方が、私は好きよ？』





特に葛城サンの事に関してはね…
✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄
終わり方…0(:3 _ )〜

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