炎の転校生REBORN【8人目の転校生】 (ページ14)

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Story13 ページ14

You side

次の日

((ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

貴『おはよう駆』

藤「…あれ？今日、水曜日じゃないけど？」

今日は金曜日。なのに私は普通に女子の制服を着た。

貴『やー、やっぱ駆の前では常に可愛くいたいからさ。男装は必要な時にするよ』

藤「待って無理可愛すぎる((」

駆が壊れたーw

貴『駆もそのウィッグやめればいいのに』

藤「嫌ー」

頑なだなぁw

？「おっ、Aおはよー」

貴『…は？』

いやいや、アンタこの学園の生徒じゃないでしょ…と心の中でツッコム。

貴『廉…何してんの？』

廉「あれ、言ってなかったっけ？俺、ここの生徒なんやけど」

貴『…マジか』

何となくそんな感じはしたけど、まさか本当にそうだとは思わないじゃん？

どこの漫画だよ…

廉「て事で、またよろしくなー((ﾜｼｬﾜｼｬ」

貴『ちょっ…』

頭を雑に撫でられ、私の髪はボサボサに。

藤「気安くAに触んな」

か、駆さん？あなた今、目だけで人殺せそうだよ？((汗

廉「誰コイツ。変な髪型」

藤「Aの彼氏のフジイ駆。ついでにこの髪型はウィッグだ」

廉「ふっ…変な奴やなぁwまっ、別に彼女取らんし」

藤「当たり前」

廉「ま、気が向いたら…な」

藤「俺お前嫌い」

出た、駆の嫌い嫌い病。

こうなると、面倒なんだよね…

誰か何とかしてー((棒

((ｶﾞｼｯ

貴『え』

小「頼まれたんだ。悪く思うなよ」

何で私、コタキに担がれてんの？

貴『降ろせ、くそリーゼント』

小「しつこいぞ。頼まれたんだって」

いや、知らねぇよ((

貴『てか重いでしょ、降ろして』

小「重くねぇよ、むしろ軽すぎる」

ちゃんと飯食ってんのか？と付け足すコタキ。

貴『余計なお世話だっつーの』

心配しなくても、ちゃんと食べてるし。

ただ、太りにくいだけだし((羨ましい

藤「コタキぃぃぃぃぃ!!Aを返せぇぇぇぇぇ!!」

まるで般若のような顔で追いかけてくる駆。

くっそ怖いんですけど！？
✄--------------- ｷﾘﾄﾘ ---------------✄
たのちい((