Story10 ページ11
you side
慧「超無様〜!!マジ面白いわw」
侑「女王様降臨って感じだよね!!」
よかったじゃない、オヒメサマ。
貴方のこと、ここまで面白がってるわよ？
所詮、貴方は私達の
私達を存分に楽しませてくれれば、それでいい。
貴方はそれ以上には絶対になれない。
それ【以下】になら、いくらでもなれるけどね⋯？
雄「完っ全に俺らを敵に回したな、鳳城明奈」
貴『いいえ、敵に回したんじゃない。自分から【敵に回った】のよ』
涼「ふぁーwさすがA」
この学園でトップに立てると思ってたのかしら。
無理無理、由緒正しい帝高で自由にされたら私達が困るの。
少なくとも私達Rulerがいる間は、確実に私達より上に立つことは出来ない。
例え、大人でもね⋯？
圭「にしても、俺がAにあげたチョコ勝手に食べるとか常識なさすぎ」
裕「親も親っしょ。どういう教育してんだか⋯」
親が親なら、子も子⋯って事ね。
貴『涼介。鳳城明奈の情報、出来るだけ詳しく精密に調べておいてほしいんだけど⋯いい？』
涼「もち☆んなの、朝飯前だぜ」
涼介の家は世界トップのパソコンメーカー。
小さい頃から電子の世界に囲まれているから、ネット関係にはめっぽう強い。
本当、頼りになるわ。
((ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ
昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴り、生徒達は食堂を後にする。
宏「そうだ、この後確か体力テストだったよな」
裕「あと、明日は身体測定するんだって〜」
雄「マジか⋯めんどくせぇ」
貴『私だって面倒だわ。でもちゃんと受けないと後からもっと面倒よ？』
身体測定もある意味、学校行事の1つ。
受けないと出席に関わる。
まぁ、出席しなくても私達には関係ないけど。
貴『さぁ、そろそろ教室に戻って着替えないとオヒメサマの滑稽な姿見れないわよ』
侑「忘れてた!!楽しみだな〜((ｳｷｳｷ」
オヒメサマ⋯
どちらが先に音を上げるか勝負よ。
✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄
髪切りたい。
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マナ - 質問よろしいでしょうか？ (2021年5月31日 17時) (
レス) id: 080dd1eb98 (このIDを非表示/違反報告)
萌萌 - いつもありがとうございます。何回見ても飽きません。更新頑張ってください！ (2018年12月29日 21時) (レス) id: 5b006ac710 (このIDを非表示/違反報告)
鈴蘭ゆうりん - いつも、楽しく見させてもらっています。私では考えられないほど、楽しい内容になっていて、すばらしいと思います。大変だと思いますが、更新頑張ってください。 (2018年2月8日 22時) (レス) id: b587ad5e9e (このIDを非表示/違反報告)
ストロベリーおじょう - 面白くて、かっこいいです。続きが楽しみです！ (2018年1月28日 2時) (レス) id: 4fd7f83c20 (このIDを非表示/違反報告)
りんご - とても面白いです!!すごく続きが気になります!!更新頑張ってください!! (2018年1月12日 14時) (レス) id: 5e327f7d64 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らんらん＠In率低下中
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/simanekko01/
作成日時：2017年2月24日 0時
