Story3 ページ4
You side
貴『…((ｶﾀｶﾀ』
葵「…((ｼﾞｰ」
貴『静かにしてても、視界に入る。用があるなら早く言え。葵』
気づかれていないとでも思ったのか、肩を揺らす葵。
葵「彼がAに話があるそうだ」
貴『ん、ちょっと待ってくれ。もうすぐ終わる…よし、出来た。何だ？』
パソコンから視線を外し、葵の方を見る。
その後ろには…外国人？
葵「紹介する。私の側近であるガブリエル笹塚だ。Aがいない間、随分と世話になったものでな」
貴『ほぉ…それは興味深い』
笹塚「初めまして、Aさん。紹介に預かった、ガブリエル笹塚です。会長からAさんのお話は聞いております。本日、Aさんがご帰国なさったという事で貴方のサポートにも回らせていただきます」
バカ丁寧だなぁ。頼りになりそうだが。
貴『それは有り難い。私も一応、名乗った方がいいよな…雪宮A。この学園の副生徒会長を務めさせてもらう。一応、葵の幼馴染だ。よろしく…何と呼んだらいい？』
笹塚「ガブリエルと呼んでください」
貴『分かった。私の事は好きに呼んでくれ』
それにしてもガブリエルって名前、カッコいいな。
葵「話は以上だ…あ、あと」
貴『どうした？』
葵「今日、放課後…久々に家行ってもいいだろうか？」
貴『構わないが…何か用か？』
葵「少し…な」
葵は言葉を濁し、どこかに行った。
何かあったのか…？
奏「Aさん」
貴『何だ』
ムカつくほど、キラキラしたオーラを放つ奏。
思わず顔が強ばる。
奏「僕、Aさんに何かしましたか？」
貴『だったらそのキラッキラしたオーラを捨ててこい』
奏「そんな無茶な…」
キラキラオーラは認めるんだな。うぜぇ。
貴『…それで何の用だ。声を掛けたという事は、何か用があるんだろ？』
奏「今日、Aさんの家でパーティをすると聞いたので…僕も招かれたんです」
貴『そうか。別に私に言う事でもなくないか？』
奏「いや、そうなんですけど…」
何だよ、どいつもこいつも…
？「雪宮Aさん!!今すぐ職員室へ!!」
貴『…誰アンタ』
あれ、デジャブ。
理一「英語教師の結城理一です!!君、職員室に挨拶行ってないですよね？」
あ、忘れてた。
貴『だるぅ…行かなきゃダメ？』
理一「ダメです!!」
もー、めんどくさい…
✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄
男っぽい口調って何だ((
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ナル(プロフ) - 初めまして！いつも拝見させて頂いてます！プリロワ、ほぼストーリー解放させてます笑笑ハマりすぎました笑笑これからも、お話の更新、楽しみにしてます！ (2020年4月28日 23時) (
レス) id: 57df1ddcfb (このIDを非表示/違反報告)
次世代のタイトホクロ - らんらんさん» そうなんですね！待っときます！このお話もだいっ好きです！ (2020年4月5日 11時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
らんらん(プロフ) - 次世代のタイトホクロさん» コメントありがとうございます!!ずっとやりたいとは思ってるんですが、まだアプリを入れてないんです…入れたら、またお知らせしますね(*´`*) (2020年4月1日 21時) (レス) id: 88be70ad1c (このIDを非表示/違反報告)
次世代のタイトホクロ - いやなら全然大丈夫です！ (2020年4月1日 21時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
次世代のタイトホクロ - あの！プリロワやってますか？らんらん@ln率低下中さん、やっていたらお友達になりましょう！ (2020年4月1日 12時) (レス) id: 1d6fa76e88 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：らんらん＠In率低下中
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/simanekko01/
作成日時：2019年4月12日 12時
