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ー太刀川sideー
どれほど経ったか、話が弾み、日付が変わって少ししたくらいの時間。
…つい浮かれて飲み過ぎてしまった。
途中から口調が完全に関西弁になってしまっていたのだが、そんなことにも気が付かず。
降谷君もすっかり酔いが回ってしまったようで、口数が減ってきた。
「ふるやくん、そろそろ出よか」
「あ、あぁ…そうだな…。
はしゃぎ過ぎた…」
苦笑いを浮かべながら、席を立ち上がる。
会計を済ませ店を出ようとすれば、2人揃って千鳥足で。
可笑しくて2人揃って声を上げて笑う。
「こんなん寮まで帰れるか？」
「無理だな。
見てくれこの足、生まれたての子鹿みたい」
なんて降谷君が言うので、余計に笑ってしまう。
「そこにホテルあるで」
不意に目に入った泊まれる場所…ラブホテルを指差すと、彼も面倒だったのか、
「ほんとだ。
もう歩かなくてよくてベッドあって明日シャワー浴びれる場所あるならどこでもいいや」
すっかり知能指数の下がった俺たちは、もはや何の疑問もなくホテルに傾れ込んだ。
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マニ。(プロフ) - しまさん» ✉️。あのしまさんのボードに返事送りました！ボード返事待ってます！ (2月25日 11時) (
レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
しま(プロフ) - マニ。さん» コメントありがとうございます！嬉しいです笑 ボードは滅多に使わないので、イマイチ使い方を覚えてないのですが、それでもよければ是非！ (2月25日 8時) (レス) id: 901e45cbed (このIDを非表示/違反報告)
マニ。(プロフ) - ✉️。こんにちは！とても面白いです。もしよろしければ一緒にボードで会話しませんか？これからも更新応援してます💝 (2月24日 23時) (レス) id: 861062e758 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しま | 作成日時：2024年1月28日 1時
