リア充様たちの群れ ページ22
ut「ハッ、僕すごいことに気づいた！」
kn「ん、なんや大先生。シャオロンが不人気なんはもう周知の事実やぞ？」
sh「…大先生殺す。」
zm「えー！俺も殺す殺すー！！」
ut「うひぃいぃなんでやぁ！！ちゃうねん、僕ら本屋入れへんなぁってことに気づいた！」
本屋のスペースの少し手前あたりに固まって、何やら話をする4人。
大先生によると、僕らが本屋に入ったら通路でグルちゃんに鉢合わせる可能性があるとのこと。ゾムは殺せばえぇやんと言うが、他のものは唸りを上げた。
kn「しゃあない。出てくるまで通信機で音だけ聞いとくしかないな。」
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
tn「買いたい本すぐ買うてくるわ！」
そう言って雑誌のコーナーに取り残されてしまった俺とAさん。……だめだ、いい感じの話題が思いつかん…！！！
どうしようかと焦っていれば、
『あ、そうだ！グルッペン君って甘いもの食べられる？』
gr「ん、あ、あぁ。甘味は大の好物だ。」
『うふふ、仲間だ〜！実はここの屋上にすごく美味しいパフェが売ってるらしいから、この後食べに行かない？』
gr「ほぅ…パフェ…！行きたい…！！」
パフェと言う単語についぱあぁあ、とあからさまに表情を明るくする。彼女は微笑みながら可愛いねと言ってきた。
Aさんの方が可愛いのにな。と、思っても口に出す勇気がないのでそっと心の内側へしまっておいた。
tn「ごめん、待たせてしもて…レジがめっちゃ混んでたぁ…」
げっそりしつつも嬉しそうなトン氏と合流し、いざ行かんとかいうときだった。
彼女がお手洗いへ行きたいというので、先に俺ら雄二匹でパフェを食べたいが為にあつまったリア充様たちの群れへと紛れ込む。
Aさんは確か、いちごと生クリームがいっぱいのってるやつがいい！！
とご所望していた。可愛いAさんのために俺の奢りでたくさん食べさせてあげたい…
そんな事を考えていれば、あっという間に俺たちへ注文の順番が回ってくる。
＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋＋
グルッペンの恋路見守り隊 (10人)
ショッピ乙っす
エーミールお疲れ様ですー
お次はパフェを食べに行くらしい
コネシマAトイレ行きよった
オスマンパフェ羨ましいわぁ
ロボロシッマ何の報告なのwww
ゾム今トントンとグルッペンが男2人で並んどるww
ひとらんかなしいねww
シャオロン見てて虚しなるわw
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じぇーけー - めっちゃこの作品面白くて好きです！見つけるのが遅すぎたことに後悔しています……更新されたら踊って喜びます！健康に気をつけてください、！ (2022年12月12日 14時) (
レス) @page38 id: ed930c6c24 (このIDを非表示/違反報告)
漢字ノートが終わらない小学生 - 続きお待ちしております！！ 健康に気をつけてくださいね！ (2020年8月18日 0時) (レス) id: abb7299221 (このIDを非表示/違反報告)
いもこ(プロフ) - まってます (2019年4月28日 21時) (レス) id: 07d14ed038 (このIDを非表示/違反報告)
ゆあ - いつまでも待っています！頑張ってください！ (2019年2月19日 16時) (レス) id: efe5fa3d58 (このIDを非表示/違反報告)
コネ(プロフ) - いつまでも待ってますわ！この作品に出会えて良かった！ (2019年1月25日 22時) (レス) id: 22e22efe5a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：島津旧式 | 作成日時：2018年8月16日 9時
