【ハイキュー】笑顔を､つくれば｡Part3

捨てたマスクが､82枚｡ ページ1

　
　

3年生は勿論､2年生だって､魅力的で力強かった｡

先輩に､負けず劣らずの技術｡
基本的には､田中先輩と西谷先輩が突っ走っていくのだけれど｡

あの二人が眩しすぎて､他の2年生方が見えなくなりつつあるけど､
それでもやっぱり､全員凄いんだ｡




例えスタメンでなくても､続けられるというモノは｡



縁下先輩だって､成田先輩だって､木下先輩だって｡





周りからは注目を浴びずらいかもしれない｡

だけど俺等1年からすれば､立派な先輩なのである｡
立派で､憧れの､俺等1年にとっての先輩なのである｡


陰から支える先輩達には､俺は特に憧れているんだ｡




　


　


　

　
　
その頃の同級生と言えば､そうだな｡

雰囲気は割と険悪だったんじゃないかな｡



山口は､俺とすぐに打ち解けた｡

月島は何というか､俺と似ている点もあって､
ちょっと手こずった気がするけど､でも一応話せる位は出来てた｡



影山と日向は､うん､何と言うか､敵対してたね｡
中学の時に､一緒に戦ったみたい｡


お互い､究極のバレー馬鹿なのには､今とも何も変わらないのだけれど｡






月島達と､影山達とで､少々摩擦があったみたいだけれど｡

俺は別にそれを止める気にはならなかったし､

わざわざ俺が無理してまで､首を突っ込む事じゃ無いと感じていた｡

だから､ただ､そっと見ているだけだった｡








今とはなっては､マネージャーとして定着した俺だけど｡

一時期は凄かったんだよ｡
バレー馬鹿共が五月蝿くてね｡


｢お前､バレーしねぇのか｣って､本当にしつこかった｡
何度も｢しない｣って返答しているのに｡

人の話はちゃんと聞くもんだぞ､コノヤロー｡






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深夜の更新楽しいんじゃぁ〜
課題をやるのが段々深夜テンションで楽しくなってきたんじゃ〜

9月1日(木)2:48

捨てたマスクが､83枚｡→

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