害悪リスナー ページ11
ころんside
ぴんぽーん
...まただ...
また、来た...
リスナー「ころんくぅん！いるんでしょぉ？開けてよぉ！」ﾄﾞﾝﾄﾞﾝ!
こ「っ...やめてよ...」
最近、僕のリアコリスナーさんが家まで来るようになった
いつも居留守をして、帰ってもらうまで待つのだが今日は違った
prrrrrrrr...
こ「っ？」
電話がかかってきた、さとみくんからだ
こ「さとみくん...？」
さ「おいころん、ころんの家の前に女の子がいるんだけど、誰？」
こ「...リスナーさん...」
さ「は？ころんの家まで来てるってことか....」
こ「なんでさとみくんが知ってるの....？」
さ「はあ？今日ころんの家でゲームする約束だったろ？」
こ「あ...そうだったね....でも今日はリスナーさん来てるし...」
さ「ころん、俺が警察に連絡するから、ちょっとリスナーさんの相手お願いできないか？」
こ「....うん...わかった、僕やってみる....！」
さ「なんかあったら俺が助けるから」
こ「ありがとう...」
いつもさとみくんに助けてもらってるんだ...たまには自分でなんとかしなきゃ...
こ「...ふぅ...」
ガチャ
リスナー「あ！」
こ「...何のようですか？」
リスナー「ころんくぅん！やっと出てくれたぁ！私ねぇ？一年前から
ころんくんの住所探しててぇ、やっとぉこの前ぇ特定したのぉ！」
こ「そっか...それだけ時間をかけて僕の家を特定したってことは何かあるんでしょ？」
リスナー「ふふっ、ころんくぅん、私とぉ付き合ってぇください」
まさかの告白...
...ごめんねと言おうとした、次の瞬間――――
さ「まて、」
さとみくんが来た
こ「さとみくん...！？」
リスナー「え！？うそぉ！？さとみくぅん！？」
僕、なんにもされてないけど...？
...さとみくんなんか機嫌悪い....？
さ「ねぇ...君さ？名前、なんて言うの？」
リスナー「え？私ぃ？」
さ「うん」
リスナー「私ぃ、ぶり子って言うのぉ！」
さ「へぇ！そっかぁ！じゃあぶり子ちゃん？俺からのお願い聞いてくれる？」
リスナー「まあ、いいよぉ？なぁにぃ？」
さ「...今すぐ俺のころんから離れろ」
リスナー「っえ....？」
今まで聞いたことのないすごく低い声でさとみくんはそういった。
こ「さ、さとみくん....？」
さ「お前さ、自分がなにやったかわかってんのか？
いくら好きだからって家まで特定するのはダメだよな？なあ？」
リスナー「うっ....」
さ「ころん、こっち来て」
こ「あ、うん....」
さとみくんに駆け寄ったその時、
ちゅ.....
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桃猫@ももねこ - ポニョあいすさん» ありがとうございます！(´;ω;`) (2021年2月23日 9時) (
レス) id: 2e439c27c6 (このIDを非表示/違反報告)
ポニョあいす - 良すぎる（泣） (2021年2月22日 21時) (レス) id: 102d830a53 (このIDを非表示/違反報告)
桃猫@ももねこ - 蒼やぎ★さん» ありがとうございます！あんまりBL作ったことが無くておかしい部分があると思いますが...w (2021年2月19日 6時) (レス) id: 2e439c27c6 (このIDを非表示/違反報告)
蒼やぎ★ - めっちゃ楽しい！ありがとぉー (2021年2月18日 19時) (レス) id: 029bf9b762 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桃猫@ももねこ | 作者ホームページ：100均っていいよね
作成日時：2021年2月18日 6時
