本丸�� ページ48
髭切「やぁ、待ってたよ」
膝丸「さっきぶりだな」
まず先に声をかけたのは、髭切と膝丸であった
『第一部隊の皆様』
どかっとソファに座っている天下五剣が1振り大典太光世、そして布を深く被っている山姥切国広
そして、粟田口の脇差で元槍であった骨喰藤四郎
『骨喰様が新しく第一部隊に入ったのですね！』
骨喰「あぁ、よろしく頼む」
『こちらこそ！』
骨喰が少し微笑みながらいい、Aは骨喰の手を握ってニコニコとしていた
そして、大典太の方へ向くと飛びついた
『光世様、お久しぶりですっ』
大典太「あぁ、久しぶりだな」
いつも、ほとんど無表情の彼は飛びついてきたAに小さく微笑むと頭を撫でた
小さく桜が舞っている
彼女、大典太に撫でられるのが好きで見つけるたびに飛びついていたりする
審神者「さ、後は三日月さんだけですね」
『私、何も三日月様から聞いてないんですが…』
審神者「え、はぁ、あの方は」
Aの一言を聞いた審神者は、苦笑いをして頭を抱えた
審神者「第一部隊の皆さんとAさんには、永禄8年に行ってもらいたいのです」
傷を追った上に続けての出陣なので、大変だと思いますが…、と審神者は申し訳なさそうに言った
髭切「大丈夫だよ、主。僕達がちゃんと守るから」
それに連れていきたいって我儘言ったの、僕達だしねぇ
とボソッと呟く髭切
『私は皆様の戦いを見て色々と学ばせてもらいますっ！』
大典太「十分強いんだ必要ないだろ？」
『強くなんてないですっ。強かったら第二部隊の皆様が怪我なんてしなかったっ』
ぐすっと涙目になったAに大典太は慌てて、山姥切へと渡した
それに眉を潜めた彼だったが、Aの背中をトントンと優しく叩きあやす
まぁ、子供の姿でいる為に感性も子供に近くなっているから泣き虫になっているのだろう
山姥切「何もお前が弱いわけではない。部隊として未熟だっただけだ」
『未熟ですか』
山姥切「あぁ、俺達だって最初は部隊がどういうものか分からず怪我ばかりしていた。知っているだろう？」
その言葉にそういえば、怪我ばかりして帰ってきていたが、今は見違えるように怪我をして帰ってくることがない。
ということAは気がついた
『第二部隊も私も未熟なのか』
山姥切「そうだ」
だから、気にすることはない、とAに言った
そして
山姥切「写しの俺なんかに言われてもあれだろうがな」
その言葉にムッときたAは、山姥切の頬を手で挟む
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道化師ロキ - もう源氏兄弟ヤバイ(いろんな意味で)髭切の笑顔・・・・・コワッ！でも好きです。活劇には鳴狐なんで出てこないんだ・・・・ちょっとしか出ないなんて・・・マイ近侍鳴狐！・・・あ、話めっちゃずれとる、この話とても好きです！応援しています！！ (2017年9月21日 17時) (
レス) id: 091673db49 (このIDを非表示/違反報告)
シルビィ@刀剣love(プロフ) - アイリさん» 作者の贔屓具合が目立つ小説となっております← (2017年8月28日 21時) (レス) id: 86536f8349 (このIDを非表示/違反報告)
シルビィ@刀剣love(プロフ) - 紅桜さん» わかります！！でも、そこもかっこいいんですよね！！！← (2017年8月28日 21時) (レス) id: 86536f8349 (このIDを非表示/違反報告)
シルビィ@刀剣love(プロフ) - 紅桜さん» 遅くなりました！大典太がデレたらかわいいな、と思った末に書いてました！！源氏兄弟はちょっと我儘くらいがいいな、と思いましたw (2017年8月28日 21時) (レス) id: 86536f8349 (このIDを非表示/違反報告)
アイリ - 木に吊るされたまま言うのもなんだけど源氏も相当セコムだな…いや...刀剣男子全員か。特に源氏と新撰組と三条 (2017年8月25日 15時) (レス) id: d7cf6a6581 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルビィ@刀剣love | 作成日時：2017年8月4日 2時
