守りたかったもの�� ページ22
薬研達が男を探していると
空に時空の歪みが現れ、赤い閃光が落ちた
『薬研様、あれ！』
薬研「きたな」
こんのすけ「薬研さん、Aさん、勝海舟の護衛だった男見つけました！」
男を見つけた場所、それは軍艦が停泊している港であった
それを建物の中から見ている、薬研達
薬研「幕軍の主戦派ってところか。何をするつもりだ？」
『ここは港ですから…っ！』
Aはくるりと後ろを向くと毛を逆立てて、威嚇する
そうそこには、遡行軍が数体いたのだった
薬研も自身(刀)を抜き、素早く向き合う
『貴方たちの思い通りにはさせません！』
薬研「行くぞ！」
人数的には圧倒的に不利だが、それでも2人は連携プレーで倒していく
遡行軍と戦いながらも、男たちの動向には気を配る
そして、倒し終わったとき男たちは行動を始めた
薬研とAはお互いに顔を見ると頷いた
薬研「こんのすけ、和泉守達にこの事を伝えてくれ」
『私達はあの男たちを追いかけます！』
薬研「頼んだぞ！」
こんのすけ「わかりました！」
後を追いかけ、軍艦に乗り込んだ2人を見届けたこんのすけは和泉守たちの元へ行くべく、夜の町を走り出した
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軍艦の中
Aと薬研は、作戦をたてている男たちに気づかれぬように身を潜めていた
侍「いいか、大砲で蔵屋敷を砲撃し勝海舟、西郷隆盛を亡きものにする」
男1「さすれば、東征軍の奴らの勢いもおちるでしょうしな」
侍「あぁ、幕府を守るためだ。必ずやり遂げるぞ！！」
男たち「おぉ！！」
それを聞いていた2人は眉間にシワを寄せた
『砲撃させるとは時間遡行軍は考えましたね』
薬研「あぁ、阻止しないと歴史が変わっちまう」
すると作戦の確認をした、男たちが歩いてくる
それに素早く足音をたてずに物陰へと身を潜めた
男たちが行ったのを確認すると、後を追いかけた。
『はやくしないとっ』
上へと上がってきた2人は、男たちが大砲を今にも放とうとしているのを発見した
侍「目標、島津家蔵屋敷。標準急げ！」
もし、ふっ飛ばされてしまえば
東征軍と幕軍は、文字通り戦争を始めるであろう
男たちは戦争へと駆り出され、女や子供、老人は逃げ惑い
江戸の城下町や、他の城下町、全てが火の海になるだろう
どちらかが勝つまで、終わらない
そんなことにならないように、薬研とAは飛び出した
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道化師ロキ - もう源氏兄弟ヤバイ(いろんな意味で)髭切の笑顔・・・・・コワッ！でも好きです。活劇には鳴狐なんで出てこないんだ・・・・ちょっとしか出ないなんて・・・マイ近侍鳴狐！・・・あ、話めっちゃずれとる、この話とても好きです！応援しています！！ (2017年9月21日 17時) (
レス) id: 091673db49 (このIDを非表示/違反報告)
シルビィ@刀剣love(プロフ) - アイリさん» 作者の贔屓具合が目立つ小説となっております← (2017年8月28日 21時) (レス) id: 86536f8349 (このIDを非表示/違反報告)
シルビィ@刀剣love(プロフ) - 紅桜さん» わかります！！でも、そこもかっこいいんですよね！！！← (2017年8月28日 21時) (レス) id: 86536f8349 (このIDを非表示/違反報告)
シルビィ@刀剣love(プロフ) - 紅桜さん» 遅くなりました！大典太がデレたらかわいいな、と思った末に書いてました！！源氏兄弟はちょっと我儘くらいがいいな、と思いましたw (2017年8月28日 21時) (レス) id: 86536f8349 (このIDを非表示/違反報告)
アイリ - 木に吊るされたまま言うのもなんだけど源氏も相当セコムだな…いや...刀剣男子全員か。特に源氏と新撰組と三条 (2017年8月25日 15時) (レス) id: d7cf6a6581 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルビィ@刀剣love | 作成日時：2017年8月4日 2時
