主の命�� ページ11
こんのすけ「皆さん、浪士達は全員捕り方達に捕まりました！歴史の改変はありません。それと、審神者様より連絡がありました！新たな指令です」
こんのすけの新たな指令、という言葉を聞き皆して顔色を変えた
「「「「えぇー」」」」
和泉守、陸奥守、堀川、そして蜻蛉切は声を出してまじかよ、という雰囲気をかもし出す
薬研とAは顔を少し歪めている
和泉守「またかよ」
陸奥守「人使いの荒いがないかや？」
『ぬし様らしいといえばらしいような…』
前へと乗り出す陸奥守とこんのすけを見下ろす和泉守、こんのすけからしてみれば高身長二人から見下されるのは、威圧感があるだろう
こんのすけ「ぼ、僕に言われても…」
こんのすけは耳を垂らして答えた
しかし、次には耳を再び立てた
こんのすけ「ですが、次の時間跳躍は3日後に行います。それまで各自ゆっくり休息を取れと」
陸奥守「3日かぁ、そこまでゆっくりできんのう」
こんのすけの言葉に陸奥守は伸びをする
そして、目を閉じて少し苦笑いしたような表情になる
陸奥守「兎に角、今は腹いっぱい食て寝たいぜよ」
薬研「お前はそればっかりだな」
陸奥守の言葉に薬研が少し笑って言った
こんのすけは涎を垂らして、大好物を想像して幸せそうな顔をしている
こんのすけ「僕は油揚げを、山ほど食べたいです…♡」
蜻蛉切「自分は湯に浸かりたい。噂に聞く湯船とはどんなものなのだろうか」
目を閉じ湯船を想像する蜻蛉切
和泉守「そういや、宿の近くに鶏鍋屋があったな！一眠りしたら行ってみるか！」
陸奥守「あぁ、川の向かい側にあったやつじゃろ？わしも気になっちょったんじゃ！」
こんのすけ「それはいいですけど、先に油揚げ買ってきてくださいよ！」
宿へ向かって歩き出す和泉守ら
それを堀川と堀川の肩に乗るAは見ていた
少し見送ると堀川は自分の手の平を見つめて呟いた
堀川「第二部隊か」
『第二部隊はいい部隊になります。あの方々第一部隊のように』
ぎゅっと手のひらを握りこむ堀川の頭にスリッと頭を擦り付けるA
それに堀川は少し微笑む
そんな彼らに声がかかる
陸奥守「堀川、A」
堀川「ん？」
陸奥守「行くぜよ、堀川、A！」
二人が見ると、そこには第二部隊が横に並びA達を待っている
堀川「はい！」
そして、4人のもとまで駆け寄る
駆け寄ると堀川はAを和泉守に手渡し、Aに向かって照れ臭そうに微笑むのだった
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道化師ロキ - もう源氏兄弟ヤバイ(いろんな意味で)髭切の笑顔・・・・・コワッ！でも好きです。活劇には鳴狐なんで出てこないんだ・・・・ちょっとしか出ないなんて・・・マイ近侍鳴狐！・・・あ、話めっちゃずれとる、この話とても好きです！応援しています！！ (2017年9月21日 17時) (
レス) id: 091673db49 (このIDを非表示/違反報告)
シルビィ@刀剣love(プロフ) - アイリさん» 作者の贔屓具合が目立つ小説となっております← (2017年8月28日 21時) (レス) id: 86536f8349 (このIDを非表示/違反報告)
シルビィ@刀剣love(プロフ) - 紅桜さん» わかります！！でも、そこもかっこいいんですよね！！！← (2017年8月28日 21時) (レス) id: 86536f8349 (このIDを非表示/違反報告)
シルビィ@刀剣love(プロフ) - 紅桜さん» 遅くなりました！大典太がデレたらかわいいな、と思った末に書いてました！！源氏兄弟はちょっと我儘くらいがいいな、と思いましたw (2017年8月28日 21時) (レス) id: 86536f8349 (このIDを非表示/違反報告)
アイリ - 木に吊るされたまま言うのもなんだけど源氏も相当セコムだな…いや...刀剣男子全員か。特に源氏と新撰組と三条 (2017年8月25日 15時) (レス) id: d7cf6a6581 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：シルビィ@刀剣love | 作成日時：2017年8月4日 2時
