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ｰ３８ｰ ページ14
翔くんとデート以来、すごく距離が縮まった気がする。
翔くんと付き合ってから3ヶ月が経とうとしてた。
毎日一緒に帰って、たまに寄り道して、デートの繰り返し。
毎日毎日本当に幸せで楽しい。
あの人のこと思い出す暇がないくらい翔くんは私のそばにいてくれる。
今日は、翔くんが先生に呼ばれてるから教室で待っていた。
その時、突然後ろから声をかけられた。
？｢今少し時間いい？話したいことがあるんだけど。｣
振り向くとそこには私とは関わりのない人がいた。
｢松本先輩…大丈夫です。話ってなんですか？｣
潤｢ニノのことなんだけど。文化祭の時からずっと元気なくて。言うなって言われたんだけどあんなニノ見たくないからさ…今から言うことは俺の独り言だと思って聞いて。｣
そう言って文化祭の日のことを話し出した。
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作者名：さー | 作成日時：2019年7月14日 21時
