【名探偵コナン】FBIが不法侵入？！２

５１　美玲の決心 ページ8

一方、赤井はコナンと共に今回の爆弾犯を追っていた。

勿論警察もいたが、赤井がFBI手帳を見せれば難なく捜査に参加することができた。

因みにコナンは「なぁにこの宝石？」と、小学一年生を装って本物の「パラスの薔薇」を返した。

そんな中…

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

Aから電話がかかった。

赤「どうした？」

『爆弾犯捕まえましたか？』

赤「これから捜査を始めるところだが…」

『よかったぁ…間に合った…このまま通話つなげておいてもらえますか？』

赤「あぁ、構わんが…ボウヤにかけ直したほうがいいかもしれん、万が一バレてもなんとかなるからな。」

(あ、確かに…)

『了解です！赤井さんの格好良い推理見せてくださいね！』

赤「推理ほどでもないが…じゃあまたな。」

『はーい！』

ﾌﾟｰﾌﾟｰﾌﾟｰ

ということでAはコナンに電話をした。

コ「もしもし？」

『やっほ！あのね…』

Aは一通りの説明をし、コナンはビデオ通話のまま携帯を胸ポケットに入れてくれることになった。ただし…

コ「ぜってーミュートにしとけよな？バレたらただじゃすまねぇからよ…」

『へいへい！約束します！』

よってコナンは捜査へと戻った。

ーーー

そんな中…

Aの家は完全にプチパーティー状態だった。
因みにコナンとの通話はプロジェクターに堂々と上映されている。

星「小１の目線って低いなぁ…」

快「ぜってー首疲れるよな！」

美「あっ、赤井さん映った！」

『本当だ〜、仕事中ってあんな感じなんだね！』

快「まさか惚れた、とかな！」

星「ｺﾞｯﾎｺﾞｯﾎ、なっ、ｺﾞﾎｯ」

美「水！水を飲むんだ星！」

星「ありがと、ｺﾞｯﾎ」

快「動揺しすぎだろ？！」

美「え、でもマジでそうなのA？」

『多分推しとして好きなのか…な？』

美「ふーん」ﾆﾔﾆﾔ

美(絶対くっつけなきゃ！)

美玲は一人心の中で決心(？)したのだ。

ーーー

評価がついてて大喜びです！
ありがとうございます！
タイトル提案これからもお願いしますね(*^^*)

10.13.2020

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