備考(身体能力・戦闘について) ページ7
【備考】
*身体能力
体幹はかなりしっかりしており、突然人にぶつかられたとしても倒れるどころか、ぶつかってきた相手をむしろ跳ね返して倒してしまう、もしくは支えに動くくらいの余裕がある。
敏捷性や筋力は前述した通り、同盟内で言うとそれなり。体は割と柔らかい。180度開脚が余裕でできるし、前屈も手のひらを地面につけることができる。持久力にはかなり優れていて、どんなに戦っても魔力が尽きない限りへたり込むことなく立っていられる。いつまででも元気。肺活量もすごいので、大体声がデカい。
運動神経が良く、小器用なので教えられたことはすぐに一定のレベルで再現できる。しかし、そこで終わらずきちんと努力しているため、これからにさらに期待ができる、といったところ。
*戦闘について
体術メインで、魔法によって自分の体を武器として戦う。その際ジャケットは腰に巻いて、Tシャツは脱ぎ捨てている。なんならブーツや靴下も脱いで裸足になることも。硬化させた際の性質により、殴るだけで相手を打撲させるだけでなく切り傷まで作れるし、生半な刃物や攻撃では、彼の体が傷つけられることはない。また、熱や冷気による攻撃にも割と強い。さすがに直接炎で炙られたり氷をぶつけられると熱かったり冷たかったりはするが、多少は耐えられる。衝撃にも大抵踏ん張れる。高所からの落下も地面に埋まるくらいで特に問題ない。とにもかくにも耐久力が強く、頑丈。
戦闘センスについては天才的で、この点においては学習能力も多分にあるどころか、勤勉で教えられたことをほぼ全部吸収する。ただ若いため少々突っ走りがち。熱くもなりやすい。が、上の人や先輩に止められればなんとか止まることができる。
体力が有り余っていることもあり、戦闘後は瞳孔がかっぴらいて目が爛々と光っている。そしてなかなか興奮が収まらないので、熱が冷めるまで一人で鍛錬している模様。
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作者名:氷渡ミオ | 作成日時:2022年8月5日 8時