桜のような君 story1

１６話 ページ16

シルクside









Aに会いたすぎて教室まで来てしまった。。









シルク「あ、ちょっといい？」









クラス女子３「え？......え、え？シルク先輩！？」








あ、やべ。俺ファンの子に話しかけちゃった


ややこしくなりそ









シルク「あー…うん、あのさ、このクラスに...






クラス女子３「Aですね？今お呼びしますんでちょっと待ってて下さい！」









.









……ん？









.









Aside









クラス女子３「A〜！あなたの愛しい彼氏がお迎えに来たわよ〜！！！」









六花「何でごきげんなの？笑笑

怖いわ逆に！」









クラス男子皆「はぁぁぁぁ！？！？」









クラス男子１「A彼氏いんのかよ！

俺の方が！...って相手シルクさん！？シルクさんの方が俺よりはAの彼氏としてもったいなくないな。

よしA、行ってこい！！！」









六花「なに一人で自問自答してんのこいつ…。」









.









「あ、おまたせしました...笑」









ｼﾙｸ「お、おう、大丈夫。

Aが俺より人気とはなー。笑笑






...あ、ねぇ、一緒に昼飯食わない？」









「え、お昼？？？いい…ですよ。どこで食べます？



てか私人気じゃないです、ははっ。」









シルク「高校生の青春らしく屋上！...って言いたいとこなんだけどさ、俺学食なんだよね。」









「そうなんですね笑笑


ここは私も青春っぽく、先輩のお弁当も作りましょうか？



...って言いたいとこなんですけど、料理は作れるものの毎朝早起きするのめんどくさいのでごめんなさい笑笑」









シルク「それは作れやっ笑笑

まあ、Aらしくていーわ。いつか食わせて。」









「はい、もちろんです。……じゃあ学食行きます？」









シルク「だな。」









シルク先輩とはじめてのお昼！





...だけど今日もお惣菜パンだ









女子力どうなってんの、私！！！！

この小説の続きへ→←１５話 彼side

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す