再生回数 17回目 ページ18
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ンダホ side
Aの呼吸が乱れてきて心配になって彼女の名前を呼ぶ
その直後倒れたAの顔は真っ青で
もう意識がないようだった
ン ｢ … っ ! A ! ｣
シルクに電話をしようとLINEを開くけど
ここは森の中で携帯に表示された圏外の文字が更に俺を焦らせる
どうしよう
とりあえず車に運ぶしかないよね ?
Aを抱えようと力を入れたけど
力を入れなくても持ち上げられるような軽さで
意識がない人間って重いんじゃなかったっけ
とかどうでもいいことが頭に浮かぶ
ン ｢ とりあえず早く行こう …
車あるところまでは電波あったよね ? ｣
少し歩いたところに俺達が乗ってきた車が止まっていて 、とりあえず扉を開けて後ろの広いシートにAをおろす
携帯も復活したしとりあえずシルクに電話 …
電話帳をひらいてシルクの番号を押すと
すぐにシルクの声が聞こえた
シ ｢ だほ ー ? どした ? ｣
ン ｢ ふたばが倒れた … ! だから … !!｣
シ ｢ … っ 、分かった 、すぐ戻るわ ｣
ツ ー … と電話の切れた音が車内に響く
シルクも大分焦ってた
今までこんなことなかったし …
やばいのかな 、ここ …
シ ｢ だほ !! ふたば … っ 、はぁ … 大丈夫か … ｣
ン ｢ 急にしゃがみこんで … で … 、さっき運んだ時に分かったんだけど熱あるっぽい … ｣
シ ｢ はあ … とりあえず帰るか !
橋の向こうは立ち入り禁止みたいだったし ｣
明るく振舞ってくれてるシルク
だけど車の中は静かでみんなが沈黙状態
それはそうだよね
大事なメンバーが倒れたんだし …
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牛乳(プロフ) - めるさん» 有難うございます^^める様にも楽しんで頂けたならすごく嬉しいです！新作は今制作中ですので出来たら是非読んでやってくださいませ (2017年5月15日 9時) (
レス) id: 312a198919 (このIDを非表示/違反報告)
める(プロフ) - 完結おつかれさまでした!!読んでて楽しい作品でしたっ！新作も読みに行きます♪ (2017年5月13日 3時) (レス) id: 62e04b31eb (このIDを非表示/違反報告)
るぅ - みました！とても面白かったです続き楽しみにしてます^^* (2017年4月24日 17時) (レス) id: 3370d78e52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：牛乳 | 作成日時：2017年3月9日 1時
