再生回数 1回目 ページ2
.
『 どうしよう … 今日もまた諒に冷たくしちゃった … 』
｢ … Aってほんとに素直じゃないよね ｣
そう私の目の前で笑ってるのはだほ
他人事かのように振舞ってるけどちゃんと考えてほしい
私はその様子に溜息をつきまた考え始める
どうしたら素直になれるか…と
今までこの相談を何回Fischer'sメンバーにしてきたことか
そろそろみんな聞き飽きてるレベルだよね
ン ｢ Aは素直なほうが可愛いのにね ｣
『 それはないけど … んぐぐ … 』
ン ｢ でもさ 、素直になれないんだったら俺はそれでいいと思うよ ? ｣
それもAの個性っていうか…と言葉に悩んでいる彼
でもだほくんの優しさがわかる
いい友達をもったと相談する度に思うんだ
顔が緩むのをココアを飲むので誤魔化していると背後で扉が開く音
シ ｢ うぃ ー ! よっ ! ｣
『 ふぁ !? っ 、げほ … げほ っ 』
背中に衝撃が走る
諒が後ろから私の背中を叩いたようだ
諒は無駄に手のひらでかいからいたい…
そして悪びれもなくだほに話しかける諒
そして私の方に振り返って
シ ｢ A 、ンダホんち行くなら先に俺に声かけろよー ! 寂しいだろ ー ? ｣
『 … 』
すっごく可愛いです
うちのリーダー実は天使だったのかな？
そんな満面の笑みを向けられても愛想がない返事しか出来ない私に腹が立つ
『 絶対に誘わないよね 』
シ ｢ やべえ泣きそう 笑 ｣
『 ふ 、笑いながら言わないでよ … 笑 』
私の返答にも当たり前かのように笑う諒
もうこれが当たり前になってるのは事実だけど
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 177人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
牛乳(プロフ) - めるさん» 有難うございます^^める様にも楽しんで頂けたならすごく嬉しいです！新作は今制作中ですので出来たら是非読んでやってくださいませ (2017年5月15日 9時) (
レス) id: 312a198919 (このIDを非表示/違反報告)
める(プロフ) - 完結おつかれさまでした!!読んでて楽しい作品でしたっ！新作も読みに行きます♪ (2017年5月13日 3時) (レス) id: 62e04b31eb (このIDを非表示/違反報告)
るぅ - みました！とても面白かったです続き楽しみにしてます^^* (2017年4月24日 17時) (レス) id: 3370d78e52 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：牛乳 | 作成日時：2017年3月9日 1時
