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ある時、正さんに言われたことがあった
“お前とお前の彼氏は、釣り合ってない”
“お前の彼氏が可哀想だ”
と。
私は諒くんを愛していたし、
諒くんもおなじきもちだと信じていた
だから、一番言われたくなかったコトバ
“釣り合ってない”
それを言われた瞬間、
私のなかで何かがプチンと切れたような気がして
それから何日かは悔やんだ
でも、日に日に自覚するようになって、
しまいにはもうどうでもよくなって
頭のどこかでは、わかっている
「正さんに洗脳されている」ということは
でも、一度自覚してしまえば、
愛していたからこそ、
__諒くんを一番に想っていたからこそ、
別れた方がいい気がした
私が一番愛している諒くんには、
一番幸せになってほしいと思った
だから私は諒くんに何も言わず、家を出た
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ひなた(プロフ) - ジャニーズWESTのYou’re my treasure ですね!この曲めっちゃ好きなんで、シルクの小説として読めて個人的に素晴らしい組み合わせでした!(*´∇`*) (2018年8月21日 22時) (レス) id: 3059ac9a78 (このIDを非表示/違反報告)
とうふ(プロフ) - 新作!シルク!もう、幸せ(*´艸`) (2018年2月1日 22時) (レス) id: 7071ca882a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:吉田もか x他1人 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/personal.php?t=ryusei0818star&fcnew=1...
作成日時:2018年2月1日 8時