☆5☆ ページ5
FREEside…
〜in (人1)&サヤ〜
サ「ふふっw」
サ《なんか私達最近会いすぎだよね?笑》
高校3年生の2人は進路が決まって自由登校になっているため、遊び歩くことが多かった
今日もいつものカフェで雑談中
(人1)“確かに!笑 そうかもねw”
サ《(人1)ってコンサートとか行ったことある?》
(人1)(あー…)
(人1)“ないかな。行っても私は聞こえないし。”
サ「あ…」
サ《ごめん、私無神経だったよね?》
(人1)“気にしないで!ほんとのことだし、サヤが悪気ないの分かってるから^^”
サ「…」
サ《聞こえなくて大丈夫?楽しめる?》
(人1)“雰囲気だけで楽しめるから大丈夫^^”
サ《ほんと、ごめん。気ぃ利かなくて…》
心から反省している様子のサヤ
(人1)“良いって!謝ることじゃないよ!”
サ「うん…(コクッ」
分かりやすく頷いて話す
(人1)“サヤさ、アランくんだっけ?いつから好きなの?”
サ「あぁ…笑」
サ《これ言うと顔ファンと思われやすいんだけど、ドラマ見てからなんだよね。》
(人1)“何のドラマ?”
サ「えっとね…」
また何やら雑誌を取り出してそのうちの1ページを開く
サ《これ!》
(人1)「?」
乗り出して覗き見ると
49
SHARK 〜2nd Season〜
近キョリ恋愛 〜Season Zero〜
お兄ちゃん、ガチャ
の、文字
(人1)“全部ドラマの題名?”
サ《そうだよ^^これが顕嵐くんが主演のヤツなの!》
「近キョリ恋愛 〜Season Zero〜」を指さす
(人1)(へー!)
(人1)“1番上はそのまま読むの?”
サ「あ、これはね」
サ《英語で読むの。「ふぉーてぃーないん」って》
(人1)“なんかカッコ良いw1番下面白そうw”
サ《あ、「お兄ちゃん、ガチャ」?笑 面白かったよw》
(人1)“どんな話?”
サ《なんかね、ガチャガチャ回すじゃん?そしたらカプセル出てくるでしょ?それをお風呂に1晩漬けとくとお兄ちゃんになるのw》
(人1)“何それ!笑”
思いのほか爆笑する(人1)
サ《ランクが決まってて、1番上がSかな?》
(人1)“1番下は?”
サ《多分Gw》
(人1)“G!?めっちゃ下がるねw”
サ《そうなの!笑 まだ録画とってあるからダビングしようか?ちなみに宮近くんも出てるよ^^》
ミヤチカくん
やたら心に響くその名前
(人1)“ほんとに?何ランク?”
サ《それは見てからのお楽しみでしょw宮近くんね、ちょっと他のお兄ちゃん達とは違う立場だから》
(人1)“気になる!笑 ”
41人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆゅ太。 | 作成日時:2015年10月7日 23時