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海「あ…そ、そうだね。苦笑」
ノる海斗
少し経って
ガシャン!
サ「あ〜!また私じゃ〜んw」
バランスゲームをしている4人
5回戦を行っても一向に勝てないサヤ
サ「なんでこんな私弱いのかな〜笑」
(人1)“バランス感覚がないんじゃないの?笑”
サ《は、ひどーい!笑 (人1)!笑》
阿「まぁまぁw運だよ、きっとw」
海「じゃあもう1回やる?」
阿・サ「「うん^^」」
コツコツ
サヤの近くを叩いて
(人1)“トイレ借りて良い?”
サ《あ、良いよ!場所分かるよね?》
(人1)“うん、ありがと^^”
ガチャ
バタン
(人1)が退室する
海「どこ行ったの?」
サ「トイレ」
阿「先始めちゃおっか?」
海「だね」
〜in (人1)〜
トイレの帰り
ブーッ…ブーッ…ブーッ…
ポケットでケータイが震える
(人1)「?」
取り出してLINEを開く
今どこにいるの?
母親からだった
サヤの家だよ
サヤちゃんの家ってペットショップの近くよね?
さっき不審者が出たって情報があったから、迎えに行くわね
帰る頃になったら連絡して
分かった
ありがとう^^
軽くLINEを済ませて部屋に戻る
ガチャ
サ《あ、おかえり〜笑》
(人1)“ただいまwこの辺で不審者出たの知ってる?”
サ《え?そうなの?》
海「何?」
阿「なんの話?」
サ「なんか不審者がいるんだって、この辺りに」
阿「は、まじで?」
海「怖いね。(人1)ちゃんサヤちゃんの家出たら右だよね?方向一緒だから送ってこうか?」
(人1)「(フルフル」
首を横に振って紙に書き出す
お母さんが迎えに来てくれるから大丈夫
海「あ、そっか。」
阿「お母さん優しいなw」
過保護なの。笑
サ《そりゃあそうだよw可愛い娘のためだからね?笑》
(人1)“何言ってんの、サヤー笑”
他愛もない会話をしていると時間はあっという間に過ぎ去るもので。
阿「そろそろ俺帰ろっかなー?」
海「あ、じゃあ俺も。」
サ「え、もう帰っちゃうのー?」
海「あんまりいるのも失礼だからさ。」
阿「そうだな。また今度ね、サヤちゃん^^」
サ「うん…」
トントン
サヤの肩を叩いてから
(人1)“どうしたの?”
と、手話
サ《2人共帰るって》
(人1)“そっかー…そしたら私も連絡しちゃうね?”
サ「えー、(人1)もー?」
阿「(人1)ちゃんも?」
サ「みたい…」
海「まぁ、また遊べば良いじゃんw」
サ「それもそうだねw」
阿「切り替え早っ!笑」
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作者名:ゆゅ太。 | 作成日時:2015年10月7日 23時