☆26☆ ページ26
(人1)「…(コクッ」
(人1)“私は…違うけどね…”
(人1) 母「えっ?」
ドタドタドタドタ…
ガチャ
バタン
恥ずかしいような、それと似たような気持ちになって自室へ飛び込む
海斗がジャニーズJr.だということは…
なんとなく言えなかった。
〜次の日〜
〜in 海斗&顕嵐〜
阿「え!?そんだけ!?」
デートのことを顕嵐に話している海斗
ちなみに今はレッスン前に時間があったため、近くのカフェ
海「「それだけ」って?」
阿「ちゅーは?ちゅー」
海「してないよw大体付き合ってないってば」
阿「付き合ってなくてお家行きますかー?」
海「だって「付き合って下さい」って言ってもないし、言われてもないんだよ?」
阿「それはあれじゃん。大人の付き合い。」
海「「大人の付き合い」?」
阿「大人ってそういうのないらしいよ。自然と付き合って自然と別れる。」
海「俺は嫌だな、それは。」
阿「うん、俺も嫌だけど。笑 あ、じゃあ逆にさ「ちゅーしたいなー」とは思わなかったの?」
海「思ったよ?笑」
阿「即答かいw」
海「でも、(人1)ちゃんは思ってないかもしれないし。嫌がることしたくないでしょ。」
阿「…ふーん…ほっぺぐらいはオッケーだったんじゃね?」
海「そこはちゃんと付き合ってからね。」
阿「真面目だねぇ」
海「顕嵐に言われたくないw」
阿「はいはい。笑 そろそろ出るか。」
海「おぅ」
〜in (人1)&サヤ〜
〜サヤの家〜
(人1)“…って、いう…”
サ《キスしなかったの?》
なんと顕嵐と同じことを言っているサヤ
(人1)(キ…!?///)
サ「あはははっ!笑 顔真っ赤〜!笑」
赤くなった(人1)を見て笑うサヤ
(人1)“しないよ!そんなこと!”
サ《なんでー?笑 お家デートしたんでしょ?》
(人1)“デートじゃないし…ただ2人で遊んだだけだし…”
サ《それを世間は「デート」というんですー。》
(人1)“どっちも「デート」って言ってないのに?”
サ《そういうもんよ。》
(人1)(ふーん…)
サ《…(ニヤニヤ …なんだったらー…(人1)からしちゃえば良かったのに!ちゅっ、って。(ニヤッ》
(人1)“しません!///”
サ《はーいはい、ごーめんごめんw》
(人1)(もう…///…でも…)
不思議だった
昨日まで海斗に会っていたのに…
もう会いたい。
サ《宮近くんのこと考えちゃってる感じ?笑》
(人1)(なっ…!///)
(人1)“違うから!///”
サ《隠さなくたって良いのに〜笑》
(人1)“隠してません!”
41人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:ゆゅ太。 | 作成日時:2015年10月7日 23時