📷※改変注意 ページ36
貴方side
光『「!」』
『そっか…』
光「んじゃ、続きは明日な!」
ギィ…
ミツバ「うん、昇降口で待って…」
バタン
?「ミーツーバくん」
?「困るなァ、勝手なコトされるの」
ミツバ「!」
『…つかさ?』ボソッ
なんで…なんで司がここに…
光「花子…?」
光(……いや違ぇ、誰だコイツ)
スッ
司がミツバに近づいてくる
ダメだ
何故かわかる
ミツバに近づけちゃダメだ
司「俺になんにも言わずにいっちゃうだなんて…」
『ミツバッ!』
司「ダメだよ」
ドサッ
ミツバ「ししょ…」
ズブ
司に腹を貫かれる
『ッ”……』
ズル…
お腹にポッカリと穴が空いてしまった
ドサッ
痛みに耐えきれず倒れる
司「あれー、Aじゃーん」
司「もー邪魔しないでよ…」
『司…いま何しようとした…』
『ミツバを…殺すつもりだったのか?』
司「くふふっ、そんなわけないじゃん」
光「ぁ…叶義!」
ドタドタッ
走る音が聞こえる
『ッ…僕のことはいい!早くミツバを連れて逃げろ!』
光「っ!でも!」
『早く!』
ミツバ「師匠!」
『早く行けって言ってんだろ!』
光「っ!…行くぞ」
ミツバ「でも師匠が!」
光「早く来い!」
ミツバ「師匠!」
司「どこ行くの?」
ズブ
光「な”ッ」
光「な」
光「何すんだテメェ!」
『光!ダメだ!』
光が司に殴りかかるが
司はそれをあっさりかわす
ガンッ
光「ぐ……」
そしてそのまま光の顔を壁に押し付ける
ミツバ「み”ッ…源く…」
司「ねーミツバ」
司「君は俺に願ったよね」
司「“みんなの記憶に残りたい”って」
ミツバ「……」
ガッ
司がミツバの髪を掴み、無理やり目線を合わせる
司「二人だけで満足?違うでしょ?」
司「ねえ?ミツバ」
ミツバ「ひ…」
ギリッ
司「!」
光「ま、待ちやが…れ…」
光「テメェ何者だ…」
光「ミツバに…叶義に…」
光「オレの友達達に手ぇ出すんじゃねー…!」
司「……」
司「へぇ」
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るかりこ - 思わず一気読みしちゃいました(笑)すっごく面白いです!!これからも頑張ってください!めちゃくちゃ応援してます!あと、イベント参加ありがとうございます!おかげで素敵な作品に出会うことができました! (2022年4月4日 22時) (レス) id: d5d1a12806 (このIDを非表示/違反報告)
しらたまさん - 最新ありがとうございます!17巻今日買ってもらいました!寧々ちゃんの好きなところ全部とか、、花子くん可愛すぎるっ、、、!(ネタバレ申し訳ございません) (2022年3月13日 16時) (レス) id: f9785f1ea6 (このIDを非表示/違反報告)
依代 - しらたまさんさん» しらたまさんありがとうございます!天才はこの作品を見てくれる皆様です!応援ありがとうございます!頑張ります! (2022年3月9日 18時) (レス) id: c3e6157b22 (このIDを非表示/違反報告)
しらたまさん - こちらの小説もとっても面白いです!作者さんは天才ですか???体調に気をつけて頑張ってください! (2022年3月9日 16時) (レス) id: f9785f1ea6 (このIDを非表示/違反報告)
依代 - 夜々さん» 夜々さん返事が遅れてすいません!そしてありがとうございます! (2022年3月4日 18時) (レス) id: c3e6157b22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:依代 | 作成日時:2022年1月29日 11時