おまけ「人魚と叶義くんの会話」 ページ29
NO side
人魚「して、貴様が零番か」
『ごぼぼぼぼ』←
人魚「あの時の屈辱、忘れてはおらぬぞ」
『あ”ごっぼががが』←
人魚「……」
『ごッ…がッ……』←
人魚「……ゑ?」←
スッ…
Aが目を静かに閉じ、そのまま息を引き取__
…
貴方side
『勝手に殺すなやァァァァァ!』
引き取るわけねーだろうが!
つかもう死んでんだよこちとら!
__残念ながら引き取らなかったようだ
おい!残念ながらってなんだよ!
作者僕に恨みでもあんのか⁉︎
あ、読者の皆様こんにちは
叶義です
…え?何故生きてるのかって?
やっぱりそんなこと言うの?皆僕に死んでほしいの?
あ、違う?心配の方?
あ、ごめんごめん
いや初めは水の中だからビビったよ?
でも思い切って息吸うと『あれ?いける?』みたいな感じで
なんかどーんってなってぎゃーんってなった(?)
つーわけで、おまけどうぞ
※これからが本編です
『して人魚、話ってなんだよ』
人魚「……妾の眷属…して寧々と言ったか」
人魚「其奴を、守ってほしい」
『はぁぁぁぁぁ?(クゾデカため息)』
『why?』
人魚「ほ、ほわい?」
『あ(察)……なんで?ってこと』
人魚「最近此岸の怪異達の噂が乱れていると聞いた」
人魚「妾がやるのが一番なのだが」
人魚「そうすれば必ず七番が邪魔をしてくるであろう」
人魚「だからこそ、零番に頼みたいのだ」
『へー、つーか本当に僕でいーの?』
人魚「妾に勝つ奴だ、強さは知っておる」
『いやいや、そーじゃなくてさ』
『僕が危害を加えるかもしれないけど、それでもいーの?』
人魚「…そんなこと貴様はしないだろ?」
『まあね、“僕は”やんない』
『でも、僕と関わることで、危険になる可能性はある』
『それでも僕に頼むの?』
人魚「その時は貴様が守るのだろう?叶義」
『勿論』ニッ
人魚「頼んだぞ」
『へーへー、つーかそんなこと頼まれなくてもやるけど』
人魚「念には念を、だ」
『つーかどーやって帰るの?』
人魚「泳げ」←
『え』
泳いで帰った←
第十の怪「人魚姫」 end
next第十一の怪 「ミツバ」
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るかりこ - 思わず一気読みしちゃいました(笑)すっごく面白いです!!これからも頑張ってください!めちゃくちゃ応援してます!あと、イベント参加ありがとうございます!おかげで素敵な作品に出会うことができました! (2022年4月4日 22時) (レス) id: d5d1a12806 (このIDを非表示/違反報告)
しらたまさん - 最新ありがとうございます!17巻今日買ってもらいました!寧々ちゃんの好きなところ全部とか、、花子くん可愛すぎるっ、、、!(ネタバレ申し訳ございません) (2022年3月13日 16時) (レス) id: f9785f1ea6 (このIDを非表示/違反報告)
依代 - しらたまさんさん» しらたまさんありがとうございます!天才はこの作品を見てくれる皆様です!応援ありがとうございます!頑張ります! (2022年3月9日 18時) (レス) id: c3e6157b22 (このIDを非表示/違反報告)
しらたまさん - こちらの小説もとっても面白いです!作者さんは天才ですか???体調に気をつけて頑張ってください! (2022年3月9日 16時) (レス) id: f9785f1ea6 (このIDを非表示/違反報告)
依代 - 夜々さん» 夜々さん返事が遅れてすいません!そしてありがとうございます! (2022年3月4日 18時) (レス) id: c3e6157b22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:依代 | 作成日時:2022年1月29日 11時