番外編【地獄のバレンタイン.会議編】 ページ17
花子side
今日は二月十四日…バレンタイン
女子が男子にチョコをあげる日、最近では友チョコや世話チョコやらが増えてるらしい…
でもそんなことは一旦おいといて
いやでもさ、もちろん俺だって欲しいよ?甘いものも食べたいし、なんたって…
おっと、話が逸れてしまった
まぁ、そんなイベントが今日あるのだが…
ここで一つ、問題がある
花「さて何かわかるかね少年」
光「はい!渡してもらえる希望が一切無「シャラップ!それはいっちゃいけないよ」えー…」
光「えー…じゃあはい!某ウイルスのせいで手作りは危う「シャラップ!それはこの世界に関係のないことだ、別世界のことを知りすぎると戻れなくなるよ」さっきから何言ってんだお前」
花「もー、少年わからないの?」
光「んなこと言われてもな…」
花「じゃあヒント!ヒントはカナギ!」
光「叶義……?叶義がどうし…あ」
花「気づいたか少年、そうカナギは料理が圧倒的に下手!もはや毒物!」
花「そして恐らくバレンタインについてはヤシロから教えられるはず…つまり?」
光「
光「それピンチか?」
花「少年は食べたことないからそうやって疑問符つけられるんだよ…」
花「俺なんて一回“『叶n…じゃなくて友達とお茶会するから味見してー』”って言われて
光「もはや殺戮兵器」←
花「ホントそれな」←
花「てなわけで、本題はコレ!」
光「【叶義の料理を食べないようにするにはどうするか会議】?」
花「そう!流石に死ぬ!だから食べないようになんとか作戦を考えるよ!」
光「だからここのタイトル【地獄のバレンタイン】なのか」
花「少年?別世界のことを知りすぎると…「だーっ!わかったから一回黙れ!」
光「んで?そー言ったってどうするんだよ」
光「つーかそもそも、先輩がいるから大丈夫なんじゃ?」
花「ヤシロは信用ならない」←
光「信用しろや」←
花「いやでも偶に「Aくんカッコいい…♡」とか呟いてるケド」
光「……じゃあダメかもな」
花「デショ?」
ドタドタドタドタッ!
『光ー!花子ー!』
花&光「「……」」
☆どうなる男子陣___
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るかりこ - 思わず一気読みしちゃいました(笑)すっごく面白いです!!これからも頑張ってください!めちゃくちゃ応援してます!あと、イベント参加ありがとうございます!おかげで素敵な作品に出会うことができました! (2022年4月4日 22時) (レス) id: d5d1a12806 (このIDを非表示/違反報告)
しらたまさん - 最新ありがとうございます!17巻今日買ってもらいました!寧々ちゃんの好きなところ全部とか、、花子くん可愛すぎるっ、、、!(ネタバレ申し訳ございません) (2022年3月13日 16時) (レス) id: f9785f1ea6 (このIDを非表示/違反報告)
依代 - しらたまさんさん» しらたまさんありがとうございます!天才はこの作品を見てくれる皆様です!応援ありがとうございます!頑張ります! (2022年3月9日 18時) (レス) id: c3e6157b22 (このIDを非表示/違反報告)
しらたまさん - こちらの小説もとっても面白いです!作者さんは天才ですか???体調に気をつけて頑張ってください! (2022年3月9日 16時) (レス) id: f9785f1ea6 (このIDを非表示/違反報告)
依代 - 夜々さん» 夜々さん返事が遅れてすいません!そしてありがとうございます! (2022年3月4日 18時) (レス) id: c3e6157b22 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:依代 | 作成日時:2022年1月29日 11時