☆ ページ38
貴方side
【急いでねじきに「やあ二番」…】
花「久しぶり、俺のこと…覚えてるよね?」
【……】
【………じきに授業が始まるわ】
ガチャン
ツーーー
ツーーー
ツーーー
寧&光『「……」』
花「ただのゴアイサツだよ」
寧「知り合いなの?」
花「まー、七不思議同士だから」
『エッ僕知らない』←七不思議が零番
花「二番は知ってるけどね」
『えぇ…』
ガコン
サラサラサラ
また砂時計が回転して砂が流れる
光「また腕探しかよめんどくせぇな…」
光「おい花子!叶義!なんか他にねーのかよ!」
花「なんか?」
光「苦手なもんとか…弱点とか…」
花「あるよ」
『あるの?』←貴方七不思議ですよね?
花「弱点ならちゃんとある。《神の依代》といって…七不思議に特別な力を与えてる。た、電池みたいなもんかな、それを破壊されると七不思議は大幅に弱体化する」
光「それだ!」
光「どこにあんだよそのカミの…えーと…ノリシロ⁉︎」
寧『「依代ね」』
光「依代どこだ!」
花「この境界の最深部」
寧「最」
『深』←貴方七不思議d(((殴
光「部?」
花「そのまんま最も深い場所のこと、恐らくはあの扉のずっと先、この階の一番上…」
光「一番上…てことは…」
寧「つまり…」
上に続く果てしない階段を見る…
ビュォォォォォォ…
花「じゃ、張り切って登るぞー!」
花「エイエイオー!」↑
寧&光『「オー…」』↓
《それから》
《ミサキ階段の望むまま彼女の身体を探して進む》
【次は右足】
【左腕…】
【胴】
【目玉】
【耳】
【次は_____】
寧「これで最後…よね」
最後と思われるパーツを祠に入れる
全員『「おわったー!」』
皆でハイタッチをする
花「次は右足の爪…なんちて」
寧「流石に細かすぎてるでしょ」
光「開きますよ!」
『…開いちゃうのかァ…』
『結局誰も“違和感”に気づかなかったな』
寧々side
『…開いちゃうのかァ…』
『結局誰も“違和感”に気づかなかったな』
違和感?
そうだ
“何もできない”からって理由で私たちは身体を集めさせられてたはず
じゃあ電話をかけて来たのは一体誰?
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ティア(プロフ) - なるほど、クビツリジサツをしたから能力を使い過ぎてしまった時に、首に怪我を負うのか… (12月10日 4時) (レス) @page48 id: 30da7f693b (このIDを非表示/違反報告)
依代 - まっひーさん» まっひーさんありがとうございます!頑張ります! (2022年1月28日 16時) (レス) id: c3e6157b22 (このIDを非表示/違反報告)
まっひー - 見た瞬間に面白いって分かった……!(←え)頑張ってくださいね! (2022年1月28日 16時) (レス) @page34 id: d24aae8d9d (このIDを非表示/違反報告)
緑川優里香 - 華まるさん» 華まるさんあ”り”がどう”ござい”ま”ずゥゥゥゥゥゥゥ!(汚い高音)頑張ります! (2021年11月2日 19時) (レス) id: c3e6157b22 (このIDを非表示/違反報告)
華まる(プロフ) - 迷い猫さんにさんせーいっ!この作品面白いです!!すっごく応援しています!頑張ってください! (2021年10月31日 16時) (レス) id: 63f94fe703 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:依代 | 作成日時:2021年7月31日 11時