放送室のカンナギさん【地縛少年花子くん】

◇ ページ13

源side




叶義とかいう転校生、確実に怪異だ





しかも、七不思議と同等、もしくはそれ以上の力を持ってる





まぁ、人がいるからここでは祓えないけど…






生徒会にいれて、確実に一緒に居れる(捕まえて逃がさない)ようにしないと…だから







源「入るの？入らないの？」(圧






圧をかける






まぁ、蒼井ほどでは無いが、少しはストレス発散にはなるかな？





『(こいつヤベェぞ)』←何かを感じた






源「」ﾆｺﾆｺ





『』ｶﾞﾀｶﾞﾀ





寧「」ｷﾗｷﾗ








誰 か こ の 状 況 を ど う に か し て く れ





源「じゃあ、入るかどうか、放課後に聞かせてよ」






『え、放課後は予定が』





源「ん？」





『ﾋｨｯﾜｶﾘﾏｼﾀｲｷﾏｽ』





源「じゃあね」ﾆｺｰ








また新しい玩具が増えたなー







僕は上機嫌で教室に戻った




貴方side




『終わった…あ、ヤシロさんごめん…放課後は行けなさそう』





寧「良かったね！叶義くん！」




『よくないよぉ…』

　


『ま、まぁ！放課後じゃなくて休み時間はいけるから！任せて！』





寧「じゃあよろしく！」






花「ねぇ俺空気？」





『そのまま空気なり人に吸われ消えろ』





花「ねぇカナギひどく無い？」





『ひどく無い』




その後…




お弁当作戦



キャラ弁に力を入れすぎホラーとなり失敗




感想
『軽くトラウマ』



恋の曲がり角作戦


他の子とぶつかり失敗



感想

『あの子可哀想…』




寧々side



放課後



花「まさかあんな勢いで行くとオモワナカッタ」




寧「うぅ…最後のは私の特技関係ないし…」




花「てか、カナギは？」




寧「叶義くんなら…源先輩から生徒会のお誘い受けて答えに行ったよ」





花「またウワキ！カナギめ！」





浮気？誰が誰と？




花「よしヤシロ！告っちゃえ！」





寧「こっ…無理！確かに手っ取り早いけど！無理無理！」





花「でも…俺も初心者だしこれぐらいしか案が…」






寧「しょ……初心者ーーーーーーー⁉︎」





花「うん」





寧「どうりでやり方が健全だと思ったのよ！」





花「俺って健全な花子さんだから」ｸﾈｸﾈ





寧「全然褒めてない！」





威嚇をする。





花「えーと、フケンゼンな道具もあるから！」





花「えーと、えーと、あった！」



寧「何これ」



花「これし？」



寧「で？」



花「ちょっとえろい」

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