三百七十六話目 貴「壇上の男によると」 ページ49
そんなこんなありまして、パーティが一名増えましたｗｗ
まぁドフラミンゴも一緒にホールに戻ったわけですよ、ハイ。
クロコダイルはいまだにご機嫌斜め。理由は多分だが、ピンクの鳥さんのせい。
大丈夫かコレ？
貴「クロコダイル様、ご機嫌なおしてください」
ド「！？！？どうしたその喋り方！！？」
貴「一応レディですので」
ド「あぁ、なるほどね」
ク「どっか行きやがれアホ鳥」
ド「いいじゃねェか」
ク「いいわけあるか」
貴「お二人とも、喧嘩なさらないで」
ド「分かったぜハニー♡」
ク「なにがハニーだ」
ハァ・・・もう勝手にやってくれ。
メンチ切り出す二人に思わずため息。周りからめちゃくちゃ見られてるし。
あ、仮面で隠してるとは言え二人とも王下七武海。・・・つーか隠れてねェな。
ま、それは置いておき。七武海が二人・・・そりゃ目立つかｗｗ
「クロコダイル様、ご無沙汰しております」
二人のメンチの切りあいはＫＹなおっさんの一言で休戦になった。
ナイス！マジナイスだよオッサンｸﾞｯ!! (￣ε￣〃)ｂ
ドフラミンゴも流石に仕事まで邪魔するつもりは無いようで、また後でなと残すと俺らから離れた。そこからはクロコダイルはいろんな人に話しかけられ続け、俺はその辺の食べ物をつまみつつ、話しかけられたら受け答えするスタンスを取ったｗ
一段落着いたころには十時を回っていた。
クロコダイルの横でりんごをシャリシャリしてるとマイクを持った男が壇上に上がっているのに気付いた。
貴「なにが始まるんでしょう？」
ク「あぁ、主催者か」
貴「そういえばさっき・・・」
確かに数十分前くらいにクロコダイルに挨拶に来ていた。
俺はケーキ喰ってたから適当に相槌打ってただけだったが。
いや、だって美味かったしｗｗ
そんなこんな考えてると、壇上の男は話しはじめた。
「夜も深まってまいりましたので、舞踏の方もはじめさせていただこうと思います」
男が言い終わると、俺の左手側の幕が開き始めた。
幕の向こうにはこちらと同じようなホール。右隅の方に楽器を持った人たちがスタンバっている。なるほど音楽担当ですかｗｗ
机や椅子は壁際に置いてあり、踊るのには邪魔にならなさそう。
つーことは、俺らが食事していたのは本来の半分のスペースだったのか。
ここ広くね？スゲェなおいｗｗ
ぞろぞろと男女のペアが移動を始める。音楽係(←ｗｗ)も準備を始めてる。
曲が始まるとたくさんのペアが踊り始める。壮観だなｗｗ
駄作者の部屋 第十八夜「お詫びと続編」→←三百七十五話目 貴「なんでお前がここにいるんだ！！」
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こんるり(プロフ) - アレンが出てきた瞬間、悪ノ召使のアレンとジェルメイヌを思い出しましたwww 今回はクロコダイルがイケメン過ぎますね////これからも応援しています！ (2019年3月20日 0時) (
レス) id: 7bb9678102 (このIDを非表示/違反報告)
さー - 読み応えあるわ〜 (2019年1月6日 12時) (レス) id: 4c0e1966f7 (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - と、友達になって下さい♭ (2017年8月30日 10時) (レス) id: 8709e9d8e1 (このIDを非表示/違反報告)
アメジスト - ゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙のこと？ (2017年5月22日 14時) (レス) id: d371ddf2fa (このIDを非表示/違反報告)
ルア - 初めマシテ。うん。ロー様を拝みたいでありますｗ(*'▽') (2015年9月7日 21時) (レス) id: f835947a9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：作戦隊長
| 作成日時：2014年8月30日 1時
