三百六十七話目 貴「ドレスの説明下手くそだな〜」←ごめんなさい！ ページ40
ですがクロコダイルはまたため息。違うの？
ク「マジで一回鏡見てこい」
貴「自分で自分見てゲロ吐きたくねぇから断る」
ク「お前そのうち女に刺されるぞ」
貴「？」
ク「まぁいい」
テキトーに選んでくるから待ってろと椅子に座らせられました。
で、待つこと三分くらい。クロコダイルは十着ほど持ってきた。
ク「こんなもんだろ」
貴「うわぁ・・・」
お姫様が着るようなドレスに、丈がミニスカ並みのドレス、Ａラインのドレスやらなにやら・・・どれもこれも到底俺には似合わないと思う(泣
貴「やっぱりロビンの方がよかっただろ〜(泣」
ク「似合う似合わねェじゃなくて好みで選びやがれ。どれでも大丈夫だ」
俺も着替えてくると部屋を出て行ったクロコダイル。
え、俺にどうしろと？
机の上に電伝虫がいるので、これを使えば女性の係員が来るのだろう。
しかし、選ばないことには始まらない。バッと見てサッと決めよう。時間かけたら揺らぎそうで怖いｗ
貴「あ・・・これ好きかも」
そう思って手に取ったのは黒が基調のＡラインドレス。
胸元は結構ざっくりあいていて、ワインレッドのレースと宝石で装飾してある。
右腰からも胸元のレースと同じ色のフリルが左裾まで横断しておりそれの途中から右裾まで入るフリルが入って逆Ｖ字になってる。で、背中に大きなリボン。こっちの色は俺の髪の毛と似た色。
貴「これ可愛いな・・・・・・似合うかどうかは知らんが、これにすっか」
俺はそのドレスを手に持って電伝虫で係の人を呼ぶ。すぐに係の人は来たｗｗ
「お決まりですか？」
貴「あ・・・これで」
「ではお召変え致しましょう」
そっからは突っ立ってるだけでどんどん着せられていく。
複雑なドレスの着方にマジで一人じゃなくてよかったと思ってますｗ
それと想定外が一つ。
意外にもあのドレス、背中がざっくりあいてました。運動靴のひもみたいなデザインになっているがむっちゃスースーする！！俺みたいなやつの背中見せていいの？みんなゲロるぞ！
とりあえず、ドレスは着終わった。
「お似合いですっ！」
何故かハイテンションの係の人。どうした！？
次に化粧をされた。美人さんだから薄くて大丈夫ですねとか言われたが、正直化粧とかしたことないので分かりません。薬用リップどまりだわｗ
んで、髪の毛はアップにされた。なにをどうしたのか頭の上で綺麗にまとまっている。リボンと花の髪飾りをつけられ、首に赤い宝石の付いたチョーカーをさせられましたぜ。
三百六十八話目 貴「着替え完了！」→←三百六十六話目 貴「美人の定義！！」
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こんるり(プロフ) - アレンが出てきた瞬間、悪ノ召使のアレンとジェルメイヌを思い出しましたwww 今回はクロコダイルがイケメン過ぎますね////これからも応援しています！ (2019年3月20日 0時) (
レス) id: 7bb9678102 (このIDを非表示/違反報告)
さー - 読み応えあるわ〜 (2019年1月6日 12時) (レス) id: 4c0e1966f7 (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - と、友達になって下さい♭ (2017年8月30日 10時) (レス) id: 8709e9d8e1 (このIDを非表示/違反報告)
アメジスト - ゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙のこと？ (2017年5月22日 14時) (レス) id: d371ddf2fa (このIDを非表示/違反報告)
ルア - 初めマシテ。うん。ロー様を拝みたいでありますｗ(*'▽') (2015年9月7日 21時) (レス) id: f835947a9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：作戦隊長
| 作成日時：2014年8月30日 1時
