三百六十三話目 貴「ブラック企業だろ？ｗｗｗ」 ページ36
俺の問いかけに少し考えてからクロコダイルは口角を少し上げて言った。
ク「秘密だ」
貴「え〜」
ﾛﾋﾞ「あら？私にもかしら？」
ク「お前にはいずれ話す」
貴「ならロビンいつか聞こう」
ク「言うなよ」
ﾛﾋﾞ「さぁ、どうかしら？」
完全にふざけてますよねロビンさん。
まぁいいや、いつか聞き出そう。
ク「・・・・・・そのうち教えてやるよ。お前にもわかるように」
貴「なんだよその言い方。俺がバカみたいに言うな」
ク「実際問題、バカだろ」
貴「ロビン〜！！(泣」
クロコダイルが酷いよォォォォ！とロビンに抱き着く。
するとよしよしと頭を撫でられた。
ココが天国か！！世の男どもよ、俺に嫉妬してもいいんだぜ？
ﾛﾋﾞ「あんまりいじめちゃ嫌われるわよ？」
ク「そのくらいでそのバカは折れねェだろ」
貴「この短時間でバカを何回言うつもりだよぉぉぉぉぉぉ！！」
俺の悲痛な叫びが部屋に木霊した。
あれからしばらく経ちました。
ロビンは部屋を貰い、荷物を置きに行った。ついでに家具とかも選びに行くらしい。
さっきクロコダイルにお金貰ってたし。というよりクロコダイルの羽振りのよさに驚いたｗｗ
半端なもんじゃ意味ねェだろとかいかにも金持ちっぽい事言ってた。
貴「まぁ、カジノのオーナーでブラック企業(BWのこと)の社長ならそうだわな」
ク「ブラック企業とは人聞きがワリィな」
貴「コードネームで呼び合う会社のどの辺がブラックじゃねぇンだよ」
ク「ちゃんと給料は払ってる・・・・・・・上のやつには」
貴「下の奴らは！？」
やっぱりブラック企業でしたｗｗ
そんなしてるともう夕方近くになっており、太陽は西に傾き始めている。
貴「あ〜・・・今日が終るなァ」
ク「あ、そう言えば交換条件がまだだったな」
貴「忘れてた！Σ(´Д｀;)」
ク「さぁてと・・・」
怪しい笑みを浮かべながら近づいてくるクロコダイル。
なんか・・・・・やらかした気がする。
貴「やっ・・・やっぱり今日は帰ろうかな〜・・・なんて」
ク「あぁ？」
貴「いやいやいや、明日からも仕事だし本部に帰らないと・・・・・」
ク「さっきセンゴクに言われただろ？しばらくゆっくりしてこいと」
貴「いやいやいや、ゆっくりするのは霊夢と魔理沙だけでいいから」
ク「まぁ、条件だっただろ？」
ひぃぃぃぃぃぃぃ！肩に担がれた！
逃げれないよぉぉぉ！誰かァァァ、たぁすけてくださぁぁぁぁぁぁい！！
担がれたまま叫ぶ俺であった。
三百六十四話目 貴「一体どこに連れて行かれるんだろうか・・・」→←三百六十二話目 貴「空白の百年」
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こんるり(プロフ) - アレンが出てきた瞬間、悪ノ召使のアレンとジェルメイヌを思い出しましたwww 今回はクロコダイルがイケメン過ぎますね////これからも応援しています！ (2019年3月20日 0時) (
レス) id: 7bb9678102 (このIDを非表示/違反報告)
さー - 読み応えあるわ〜 (2019年1月6日 12時) (レス) id: 4c0e1966f7 (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - と、友達になって下さい♭ (2017年8月30日 10時) (レス) id: 8709e9d8e1 (このIDを非表示/違反報告)
アメジスト - ゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙のこと？ (2017年5月22日 14時) (レス) id: d371ddf2fa (このIDを非表示/違反報告)
ルア - 初めマシテ。うん。ロー様を拝みたいでありますｗ(*'▽') (2015年9月7日 21時) (レス) id: f835947a9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：作戦隊長
| 作成日時：2014年8月30日 1時
