三百五十四話目 貴「同じようなもんで」 ページ27
ﾛﾋﾞ「あなたも能力者だったのね」
貴「うｎ☆」
そう言う事で本を全部まとめて異次元にいれた。
その他諸々の荷物もいれて甲板に上がる。相変わらずの晴天。
貴「さてと、ぶっ壊しますか」
ﾛﾋﾞ「海兵さん、この船を壊した後私をどこに連れて行く気？」
貴「適当に島に降ろそうかな〜と」
ﾛﾋﾞ「そう・・・」
貴「・・・居場所がなぁ。ないよなぁ・・・・おっ！」
ﾛﾋﾞ「？」
貴「いいとこがあった」
ﾛﾋﾞ「え？」
貴「ってことで、行先は大丈夫だ」
いまだにはてなマークを浮かべてるロビンにとにかく大丈夫を連呼。
説明はめんどくさい。行ったらわかる。
貴「あぁ、そうだ」
ﾛﾋﾞ「今度は何？」
貴「俺も本当は政府に追われる身のはずだ」
ﾛﾋﾞ「それってどういう・・・」
貴「俺の能力は存在する悪魔の実すべての能力。それプラス、水のロギアに海を操るパラミシア。あと海楼石も俺には効かない」
ﾛﾋﾞ「・・・・・」
貴「そこまではまだいいが、海軍には言っていない秘密がある」
ﾛﾋﾞ「それを私に言ってもいいの？」
貴「大丈夫だ。分かってくれるはずだから」
ﾛﾋﾞ「そう・・・」
貴「政府に目をつけられるかもしれない最大の理由は、海王類と会話できることだ」
ﾛﾋﾞ「・・・それって！！」
貴「古代兵器の事を知ってるみたいだし、コレの意味わかるだろ？」
ﾛﾋﾞ「ポセイドン・・・」
貴「正確にはそれと同じ能力を持っているって事だが」
ﾛﾋﾞ「そんなあなたがなぜ海軍大将に・・・」
貴「海王類以外の事が噂になってな、ホイホイ知らないおじさんについて行ったら捕獲されてしまった」
ﾛﾋﾞ「それもすごいわね」
貴「マジでバカだったと自分でも思う。で、海軍入らないと賞金首にするぞコノヤローってなって・・・・・半分無理やりだな」
ﾛﾋﾞ「もはや気の毒ね」
おおふ、今のはダイレクトに胸に刺さりました。
実は意外と毒舌なの！？
貴「ってことで、俺は好きで海軍にいるわけじゃねェし、海軍が掲げる正義にとらわれもしねェ。あくまで自分ルール主体」
ﾛﾋﾞ「・・・・・・不思議な人」
貴「あら〜、変人扱い？・・・って、早く帰らないといい加減砂嵐がとんできそう」
ﾛﾋﾞ「どうやって？」
貴「銀、戻って」
腰に差してる木刀を引っこ抜いてそう言うと、シュルンとうさぎ型に戻る。
いつものように肩に乗っかるとどっしりと座った。
貴「なぜにドヤ顔？」
銀「ｗｗｗ」
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こんるり(プロフ) - アレンが出てきた瞬間、悪ノ召使のアレンとジェルメイヌを思い出しましたwww 今回はクロコダイルがイケメン過ぎますね////これからも応援しています！ (2019年3月20日 0時) (
レス) id: 7bb9678102 (このIDを非表示/違反報告)
さー - 読み応えあるわ〜 (2019年1月6日 12時) (レス) id: 4c0e1966f7 (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - と、友達になって下さい♭ (2017年8月30日 10時) (レス) id: 8709e9d8e1 (このIDを非表示/違反報告)
アメジスト - ゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙のこと？ (2017年5月22日 14時) (レス) id: d371ddf2fa (このIDを非表示/違反報告)
ルア - 初めマシテ。うん。ロー様を拝みたいでありますｗ(*'▽') (2015年9月7日 21時) (レス) id: f835947a9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：作戦隊長
| 作成日時：2014年8月30日 1時
