三百五十三話目 貴「随時警戒態勢」 ページ26
すごく深刻に聞かれたが生憎、そんなシリアス感を今の俺に求めても無理である。
まだやる気スイッチ入ってません。
貴「知らね。かんけ〜ねぇしｗｗ」
ﾛﾋﾞ「あなた、世界政府に殺されるわよ！？」
貴「死なない死なない、俺強いしｗｗそれに・・・」
ﾛﾋﾞ「？」
貴「自分ルールを邪魔する奴らは先に殺すから大丈夫(｡+･｀ω･´)ｼｬｷｨｰﾝ☆」
ﾛﾋﾞ「・・・・・・」
あれ・・・すべりました？いま俺様すべっちゃった！？
ﾛﾋﾞ「・・・・・・フフッ」
貴「��(･Д･)」
ﾛﾋﾞ「面白い海兵さんね」
貴「おお、よかったすべってなかった(；≧∇≦) =3 ﾎｯ」
ﾛﾋﾞ「私はニコ・ロビン。よろしくね海兵さん」
貴「海兵さんってほど真面目じゃねぇけどな」
ﾛﾋﾞ「真面目だったら私なんかと悠長に話すわけないわね」
貴「あ〜、その私なんかって言うのダメね。禁止」
ﾛﾋﾞ「？」
貴「なんかで済ませれる人間とか存在しないからｗｗ」
ﾛﾋﾞ「フフ、そうね」
貴「そうそう」
笑った顔が美しい。
まさしく天使。というか女神。
ﾛﾋﾞ「蒸し返すようで悪いけど、海兵さん。こんなことをして本当に大丈夫？」
貴「見つからん限り大丈夫だ！それに・・・」
ﾛﾋﾞ「それに？」
貴「俺も昔同じような感じだったし・・・だから理不尽な罪が大嫌いなんだ」
ﾛﾋﾞ「そう・・・ごめんなさい」
貴「おおふ、なぜに謝られた」
ﾛﾋﾞ「言いたくなさそうだったし」
貴「そんな訳でもねェよ。俺なんかよりロビンの方がつらかっただろ？」
ﾛﾋﾞ「さぁ、どうかしら？」
貴「辛かったはずだ、いまだに俺を警戒してるあたりな」
ロビンは俺の間合いに入らないよう立ち振る舞っている。
さすがに分かるよ俺だって。
ﾛﾋﾞ「あら、気づいてたのね」
貴「つーか詳しいコトわかんねェし、俺は仕事だし、とりまこの船から出ません？」
ﾛﾋﾞ「でも私は泳げないわ」
貴「あぁ、能力者か。いいよ、乗せていく」
ﾛﾋﾞ「軍艦に！？」
貴「アホか！さっきの話聞いてドウゾドウゾって軍艦に乗せるほど俺はバカじゃない！」
とりあえず、ロビンに大切なものをまとめてもらった。
服が何着かと靴やらなにやら。それと本を何冊か。
貴「全部もっていかねェの？」
ﾛﾋﾞ「そうしたいのは山々だけど、そんなに持てないわ」
貴「いやいや、ここに入れるし」
異次元を開いて見せると、またまたまた驚いていたロビン。
何回驚かれればいいのかな？
三百五十四話目 貴「同じようなもんで」→←三百五十二話目 貴「悪党の定義ってなんだろ？」
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こんるり(プロフ) - アレンが出てきた瞬間、悪ノ召使のアレンとジェルメイヌを思い出しましたwww 今回はクロコダイルがイケメン過ぎますね////これからも応援しています！ (2019年3月20日 0時) (
レス) id: 7bb9678102 (このIDを非表示/違反報告)
さー - 読み応えあるわ〜 (2019年1月6日 12時) (レス) id: 4c0e1966f7 (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - と、友達になって下さい♭ (2017年8月30日 10時) (レス) id: 8709e9d8e1 (このIDを非表示/違反報告)
アメジスト - ゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙のこと？ (2017年5月22日 14時) (レス) id: d371ddf2fa (このIDを非表示/違反報告)
ルア - 初めマシテ。うん。ロー様を拝みたいでありますｗ(*'▽') (2015年9月7日 21時) (レス) id: f835947a9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：作戦隊長
| 作成日時：2014年8月30日 1時
