三百二十九話目 貴「どこでやっても邪魔される(泣」 ページ1
出港してから三時間は経ったと思う。
特に何も報告がないから、順調に進んでいるのだろう。
俺の書類も順調である。邪魔するバカもいないし・・・・・
「A大将！！」
貴「ですよね〜」
書類仕事は邪魔が必ず入ることが分かりました。
一体何事だよ！
「海賊船が接近中！どうやらこちらに仕掛けてくる模様！！」
貴「ハァ・・・数は？」
「一隻ではありますが、なかなか大きながレオン船です」
貴「ガレオンねェ・・・とりあえず砲撃で様子見。ダメだったら乗り込む」
そう言いながらベッドに放り投げていたコートを取り、ヒョイと羽織る。
俺の前に出て行った海兵を追いかける形で甲板に出ると、なるほど正面から船が一隻迫ってきている。
貴「砲弾の無駄遣いはやめろよ〜センゴクが怒る」
「はい」
そうこう言ってると相手はどんどん距離を詰めてくる。
うむ・・・そろそろか。
貴「頃合いだろう・・・撃てェ！！」
正面の砲台から弾が飛んでいく。
距離的には申し分ないが、如何せん当たらない。
コレは砲弾の無駄だな・・・経費削減もかねて直で潰しに行きますか。
貴「節約作戦で行くぞ〜、んじゃ行ってきまーす」
「え？ちょっと大将！！」
甲板を走り出した俺はそのまま先端で踏み切る。
いきなり海へ飛び出した俺を見て慌ててる海兵がいっぱいだが気にしないぜ☆
流石にこのままいくと海にダイビングしちゃうので、空中で不死鳥に変身する。
そのままバッサバッサと相手の船の上まで飛んでいき、その船の甲板に着地。変身を解いた。
貴「さてと、単刀直入で悪いが・・・・・しょっぴくぜ」
「たった一人で何ができる！！」
「やっちまえェェェェ！！」
一人の男が叫んだと同時にほかの海賊も一斉に襲いかかってきた。
お掃除開始だな・・・・・
貴「はい、ただいま〜」
「おっ・・・おかえりなさい」
貴「近くの支部に連絡は？」
「つけました」
貴「ご苦労」
砲台の整備やっといて〜と言いながら船室に戻る。
ふぃ〜・・・疲れたァ！
時間は十分ぐらいとそこまでかかっていないはず。さっさとアラバスタ行きたいからな。
カジノとか超気になるｗｗ
貴「そのためには・・・仕事片付けなきゃなァ」
机の上にはもってきた書類。
五分の一ぐらいしか終わっていない。
本部に着くまでには是非とも終わらせたい。そして休みを・・・！！
休み以前に終わらなかったらカジノにも行けないんだよ！！
コレは一大事！頑張って終わらせるとしようｗｗ
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こんるり(プロフ) - アレンが出てきた瞬間、悪ノ召使のアレンとジェルメイヌを思い出しましたwww 今回はクロコダイルがイケメン過ぎますね////これからも応援しています！ (2019年3月20日 0時) (
レス) id: 7bb9678102 (このIDを非表示/違反報告)
さー - 読み応えあるわ〜 (2019年1月6日 12時) (レス) id: 4c0e1966f7 (このIDを非表示/違反報告)
ノア(プロフ) - と、友達になって下さい♭ (2017年8月30日 10時) (レス) id: 8709e9d8e1 (このIDを非表示/違反報告)
アメジスト - ゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙のこと？ (2017年5月22日 14時) (レス) id: d371ddf2fa (このIDを非表示/違反報告)
ルア - 初めマシテ。うん。ロー様を拝みたいでありますｗ(*'▽') (2015年9月7日 21時) (レス) id: f835947a9e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：作戦隊長
| 作成日時：2014年8月30日 1時
