九十六話目 貴「なにっ・・・犯人はロリｋ・・・ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ!!」 ページ8
国王に連れられ、なんかとんでもないところに来ました。
貴「なんだこれ？」
ﾈﾌﾟ「硬殻塔じゃもん。ここにしらほしははいる・・・」
貴「閉じ込めてるのか？」
ﾈﾌﾟ「・・・・・しょうがないんじゃもん。」
貴「・・・俺はオヒメサマと二人で話がしたい。いいか？」
ﾈﾌﾟ「！！！」
ジ「おい！話を聞いておったのか！？」
貴「だからこそだ。」
ﾈﾌﾟ「・・・・しらほしに聞いてくるんじゃもん。」
そういうと国王は扉の中に入って行った。
扉が閉まってからジンベエが苦い顔をして声をかけてきた。
ジ「まったく・・・お前さんは何を考えてるんじゃ・・・」
貴「・・・俺に・・・似てるんだ。」
ジ「・・・・・」
貴「一人ぼっちは辛い・・・・」
話がちょうど途切れた時国王が扉から出てきた。
ﾈﾌﾟ「分かったと・・・」
貴「あぁ、ありがとな。」
ﾈﾌﾟ「・・・・・」
貴「なにもしねぇよ。時間制限はあるか？」
ﾈﾌﾟ「大丈夫じゃもん。」
ジ「国王・・・・」
貴「じゃぁ、夜飯時に呼びに来てくれ。」
まだ午後三時を回ったところだ。
十分だろう。それ以前にオヒメサマが俺と会話してくれるかが問題だなｗｗ
貴「じゃ、」
そういうと俺は扉の隙間にするりと入り後ろ手にバタンと扉を閉めた。
部屋の中は真っ暗で何も見えない。
貴「おい、明かりをつけてくれるか？」
声をかけるとパッと明かりがついた。
目の前にはまだ幼い女の子。いや人魚。
それとサメ・・・でいいんかな？まぁそんなのｗ
貴「しらほしであってるか？」
し(しらほし)「お姉ちゃんがさっきお父様がいってた・・・」
貴「歌龍Aだ。Aの方で呼んでくれ。」
し「私、しらほし。七歳。」
七歳！？犯人はロリコ・・・言わないでおこう。
ロリコンじゃないフェミニストでーすっ！！とか言ってきたら怖いし((((;´･ω･`)))
貴「なんでここにいんの？」
知ってるけどあえて聞く。あえて、決してＳとかではない。断じて違う！
し「バンダ―・デッケン様が私にプロポーズ？されてきて、それを断ったせいだと思います。」
貴「へぇ〜なんで断ったの？」
し「お顔が・・・タイプじゃなかったんです！」
貴「ﾌﾟｯ・・・アハハハハハハハハハハ!!!」
し「え？何かおかしなことを・・・」
貴「ヽ(;´Д｀)ﾉわらいすぎた〜っ！！いや〜面白いなｗｗｗ」
し「え？」
貴「ズバッという所だよ！！よし、しらほしっ！！」
し「？？」
貴「友達になろう！！」
九十七話目 貴「しらほしの秘密☆」→←九十五話目 貴「海の王様！なら俺は・・・海の支配者とか！？(←厨二病乙！」
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作者名：作戦隊長
| 作成日時：2014年4月26日 15時
