九十五話目 貴「海の王様！なら俺は・・・海の支配者とか！？(←厨二病乙！」 ページ7
ﾈﾌﾟ「とりあえず・・・海王類と話すというのはそれほどの事だという事じゃもん。」
貴「なんで？」
ﾈﾌﾟ「我々魚人も魚とは話せる。クジラなどの大きい哺乳類でも種族が同じなら話すことが可能じゃもん。しかし、海王類と話せるものはいないはずなのだ、ポセイドン以外は・・・」
貴「ポセイドン？あぁ・・・そういえばソウセキもそんなこと言ってたな・・・」
ﾈﾌﾟ「ソウセキとは？」
貴「あぁ、海王類の友達だ。」
ﾈﾌﾟ「そんなにはっきり話せるのか・・・」
貴「あぁ、普通に・・・で、そのポセイドンってなんだよ。」
ジ「国王・・・」
ﾈﾌﾟ「いいんじゃもん、A君も秘密を教えてくれた。わしらも教えるのが筋なんじゃもん。」
貴「だからなんだよ。」
ﾈﾌﾟ「ここから先に話すことは絶対他言しないと約束してほしいんじゃもん。」
貴「あぁ、俺のも言うなよｗｗ」
国王は一つ頷くと話し始めた。
ﾈﾌﾟ「わしの娘にしらほしという人魚がおるんじゃ。」
貴「まぁ人魚姫ってとこかな。」
ﾈﾌﾟ「うむ。そして今の時代のポセイドン。」
貴「ポセイドンってさっきの・・・・」
ﾈﾌﾟ「いかにも、ポセイドンと言うのは古代兵器のこと・・・」
ジ「政府が狙っている危険なものじゃ。」
貴「え・・・？でも兵器じゃなくて人魚なんだろ・・・」
ﾈﾌﾟ「ポセイドンは物ではない。海王類を操れる『人魚』・・・」
貴「なるほど・・・それでポセイドン、『海の王』。」
ﾈﾌﾟ「だがしらほしはまだ力を使えなければ力の事も知らない。故にわしら王族ぐらいしか知らん。」
貴「そりゃ、古代兵器が人魚でか弱いオヒメサマならソッコー攫われるな。」
ﾈﾌﾟ「それに今しらほしは狙われているんじゃもん。」
貴「は？なにを？」
ﾈﾌﾟ「命をじゃもん。」
貴「そうか・・・・」
ﾈﾌﾟ「もう三年前か・・・それからある男から四六時中狙われているんじゃもん！」
貴「理由を聞いてもいいか？」
ﾈﾌﾟ「求婚を・・・」
貴「は？」
ﾈﾌﾟ「しらほしがそ奴の求婚を拒んだからじゃもん！！」
貴「うｎくだらないな。それで出られないとかオヒメサマ可哀想すぎだ。」
ﾈﾌﾟ「・・・A君さえよければしらほし似合ってほしいんじゃもん。」
貴「いやむしろ断る理由はない( ｰ`дｰ´)ｷﾘｯ」
ﾈﾌﾟ「きっとしらほしも喜ぶんじゃもん！」
そんなこんなで俺は噂の人魚姫に会うことになったんじゃもん！！
あれ？うつった(@￣□￣@;)ﾅﾝﾀﾞﾄｯ！
九十六話目 貴「なにっ・・・犯人はロリｋ・・・ｹﾞﾌﾝｹﾞﾌﾝ!!」→←九十四話目 貴「王様でけえｗｗどのくらいでかいかっつーと・・・うｎ(ﾟｰﾟ;」
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 445人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
弱音ハクはオレの嫁(プロフ) - コメント失礼します！百六話の最初の会話に草生え散らかしました！ (2021年2月14日 9時) (
レス) id: ccc8b6f347 (このIDを非表示/違反報告)
雷牙 - なぁなぁ、いつ悪魔の実を使う日が来るんだ？ (2020年11月30日 17時) (レス) id: 0cebd2e455 (このIDを非表示/違反報告)
こんるり(プロフ) - 124話で歌っている歌って、パラジクロロベンゼンかアンチクロロベンゼンですか？知りたいです！ (2019年3月16日 17時) (レス) id: 7bb9678102 (このIDを非表示/違反報告)
黄龍(プロフ) - 読んでて、過去編で泣いてしまいました。二次制作でも同情しちゃいます。まだ全然読んでませんが、これからも読ませていただきます！ (2016年12月7日 17時) (レス) id: 6bb3c9bdfb (このIDを非表示/違反報告)
リオ - すみません91話の後半の夢主のセリフ、三人ではなく四人ではないでしょうか (2016年1月26日 0時) (レス) id: f3169b7397 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：作戦隊長
| 作成日時：2014年4月26日 15時
