検索窓
今日:18 hit、昨日:16 hit、合計:1,277,016 hit

百二十八話目 貴「ばれていたようだ。」 ページ40

なんかお見舞いがいっぱいきた。

貴「俺今日退院なんだけどさ。」

猛「だからきたに決まってるだろ。」

颯「お前がやったこともう町に広まったしなww」

老「だが、お前のやったことを悪いとは思わん。」

優母「優を助けてくれてありがとう、恩人です!」

優「それを伝えに来たんだ!!」

この町の人達は温かいと思う。

貴「ありがとう。」

俺は笑って返した。皆も笑ってくれた。
とてもいい人たちだ、優しくて、心配もしてくれる。
でも俺は・・・・・





この人たちをまだ信じれなかった。




皆バラバラと帰り残ったのは猛と颯だけになった。

猛「なぁA、出会ってまだ一年くらいしかたってないが、お前が人間不信だという事は分かる。」

貴「はぁ?何言ってんの?」

颯「今でも隠してるしな。俺らも信用はしてないだろう?」

猛「しょうがないとは思う、だけど・・・いつか信じれるようになれよ。」

そういうと二人は病室を出て行った。
この瞬間俺は、


人間不信な自分自身を完璧に嫌いになった。
一人ぼっちの病室が俺の人生のようだと思った。

百二十九話目 貴「結局俺は・・・・・・・・・」→←百二十七話目 貴「俺は無罪らしい。よかった・・のか?」



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.9/10 (388 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
445人がお気に入り
設定タグ:ワンピース , 逆ハー , 最強
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

弱音ハクはオレの嫁(プロフ) - コメント失礼します!百六話の最初の会話に草生え散らかしました! (2021年2月14日 9時) (レス) id: ccc8b6f347 (このIDを非表示/違反報告)
雷牙 - なぁなぁ、いつ悪魔の実を使う日が来るんだ? (2020年11月30日 17時) (レス) id: 0cebd2e455 (このIDを非表示/違反報告)
こんるり(プロフ) - 124話で歌っている歌って、パラジクロロベンゼンかアンチクロロベンゼンですか?知りたいです! (2019年3月16日 17時) (レス) id: 7bb9678102 (このIDを非表示/違反報告)
黄龍(プロフ) - 読んでて、過去編で泣いてしまいました。二次制作でも同情しちゃいます。まだ全然読んでませんが、これからも読ませていただきます! (2016年12月7日 17時) (レス) id: 6bb3c9bdfb (このIDを非表示/違反報告)
リオ - すみません91話の後半の夢主のセリフ、三人ではなく四人ではないでしょうか (2016年1月26日 0時) (レス) id: f3169b7397 (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:作戦隊長 | 作成日時:2014年4月26日 15時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。