百九話目 貴「娘になれ？いや・・・無理ですｗｗ」 ページ21
サ「にしてもさっきの赤い鳥がこんなカワイイ娘なんてな。」
貴「かわいい娘とかどこにいんだよ？」
今日はマントなしフードなしだから俺のカワイイ娘ちゃんセンサーは鋭い筈なんだが・・・
反応なしだな・・・
サ「あら、自覚なし？」
ｼﾞｮ「すまんなこのバカが。」
ゴンとジョズがサッチの頭を殴る。
白「名前はなんて名だ？」
貴「歌龍Aだ。呼ぶときはAの方で呼んでくれ。」
イ「ワノ国特有の名前だな。ワノ国出身か？」
貴「その辺は難しいからノーコメント。というか皆打ち解けるのやっぱり早くねぇか？」
白「そりゃぁ、全く敵意のない娘相手にいつまでも殺気はださねぇだろう？」
貴「敵意は無いが初対面で全くの他人だよな・・・」
白「そのことだが・・・お前ら部屋から出ててくれねぇか？」
マ「オヤジっっ！！」
ｼﾞｮ「分かった。マルコ行くぞ。」
そのまま皆は退場、マルコに至ってはジョズとサッチに引きずられていかれていた。
まぁ、心配なのはわかりますと言いたいけどさ。連れてきたのはあんた等です。よって俺は無罪！
白「バカな息子どもを許してくれ。」
貴「いや不審者の俺が言えたこっちゃないｗｗ」
白「それでだA、俺の娘にならねぇか？」
貴「わぉ、とんでもなくいきなりｗｗなんで？」
白「娘になるのに理由がいるのか？」
貴「いや、俺は二度と親なるものは持たないと決めてるんで。」
そうだ、俺は二度と親なんか持たない。
血がつながっていても、親戚であろうと・・・何が親だクソくらえ！
白「なら、なおさら娘にしねぇとな。」
貴「・・・俺のことを知ったら皆俺を捨ててきた。」
白「だからなんだってんだ？俺は俺だ、お前の言うそいつらじゃねぇぞ。」
貴「なら話を聞いてみるか？それでも娘にしたいと思ってくれるなら・・・」
白「おもしれぇ。いいだろう、話してみな。」
俺は意を決して俺自身の過去を話すことにした。
貴「俺は昔―――
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
次回から主人公過去編です。
ひゃっほーい！！暴れるぜｗｗｗ
百十話目 貴「過去を振り返ることも時には大事。」※こっから過去編→←百八話目 貴「俺様の正体をあかしてみましたｗｗｗ」
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弱音ハクはオレの嫁(プロフ) - コメント失礼します！百六話の最初の会話に草生え散らかしました！ (2021年2月14日 9時) (
レス) id: ccc8b6f347 (このIDを非表示/違反報告)
雷牙 - なぁなぁ、いつ悪魔の実を使う日が来るんだ？ (2020年11月30日 17時) (レス) id: 0cebd2e455 (このIDを非表示/違反報告)
こんるり(プロフ) - 124話で歌っている歌って、パラジクロロベンゼンかアンチクロロベンゼンですか？知りたいです！ (2019年3月16日 17時) (レス) id: 7bb9678102 (このIDを非表示/違反報告)
黄龍(プロフ) - 読んでて、過去編で泣いてしまいました。二次制作でも同情しちゃいます。まだ全然読んでませんが、これからも読ませていただきます！ (2016年12月7日 17時) (レス) id: 6bb3c9bdfb (このIDを非表示/違反報告)
リオ - すみません91話の後半の夢主のセリフ、三人ではなく四人ではないでしょうか (2016年1月26日 0時) (レス) id: f3169b7397 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：作戦隊長
| 作成日時：2014年4月26日 15時
