九十一話目 貴「なんかあんまり話さない方がいいらしいね俺の能力ｗｗ」 ページ3
貴「・・・というより、なんで俺がここにいるってわかったんだよ？」
ｿｳｾｷ『あぁ、たまたま見つけたから顔を出しただけだ。』
貴「お前目がいいんだなｗｗ」
ｿｳｾｷ『・・・おいお前の後ろの奴ら固まってるぞ。』
貴「ほぇ？あ、ほんとだｗｗ」
俺が振り返ると固まっていたレイリーが口を開いた。
ﾚｲ「海王類と話していたのか？」
貴「ん？あぁ、皆聞こえねぇの？」
ｿｳｾｷ『だから言ってるだろう、人間に吾輩たちの言葉は聞こえない。』
貴「ならなんで俺は聞こえてるんだよ？」
ｿｳｾｷ『人間じゃないんじゃないか？』
貴「Σ(￣ロ￣lll)ｶﾞｰﾝ」
ジ「驚いた・・・そんな人間がいたのか・・・」
貴「ん？魚人も魚としゃべれるんじゃないか？」
ジ「わしらが話せるのは魚じゃ。海王類はとても無理に決まっておろうが！」
貴「そういうもんか？」
ｿｳｾｷ『そういうもんだ。』
ﾚｲ「本当に話せているのか？」
貴「あぁ、おいソウセキ、頭に乗っかるぞ。」
ｿｳｾｷ『別にいいぞ。』
ひょいっとソウセキの頭に乗っかってそっから声を張る。
貴「な〜、こいつとは友達なんだよ！ソウセキって名前なんだ！！」
それだけ言うとひょいっと今度は地面に下りた。
貴「なんで俺だけ喋れんのかな？」
ﾚｲ「本当のようだな・・・それなら、このことは他には他言しない方がいい。」
ｿｳｾｷ『吾輩も同意見だ。』
貴「なんでだ？」
ﾚｲ「海王類とコンタクトが取れるという事は強大な力だ、その上A君の悪魔の実の能力・・・必ず政府が手を出してくるだろう。君に逃げ切る自信があるならいいが・・・」
貴「ん〜まぁ自信はあるけどｗｗどちらにせよ自分の事はペラペラしゃべらねぇよ。」
ｼｬ「それと、あなたの向こうでの過去の事なんだけど・・・」
貴「・・・・あぁ。」
ｼｬ「いままで教えた人はだれ？」
貴「二人とミホークとスモーカーの三人だけ。」
ｼｬ「そう、過去のことは誰にも言わない方がいいかもね。」
貴「？」
ｼｬ「政府はどんな汚い手を使ってくるか分からないわ。それに、あなたは心が脆いところがありそうだし・・・」
貴「・・・シャッキーにはかなわないなぁ＼(−"−)／ マイッタ」
ｼｬ「本当に心から信じた上で、政府に告げ口する可能性が無い人なら大丈夫だとは思うけど・・・」
貴「わかった、気を付けるよ。」
お約束事が増えたな・・・・
まぁ、心配してくれてるのがとてもうれしかったりするんだがな(･∀･)
九十二話目 貴「いざ出港だぜ☆」→←九十話目 貴「はい、今回のゲストは国語の教科書等でよく見る名前だってよくからかわれるこの人です！」
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弱音ハクはオレの嫁(プロフ) - コメント失礼します！百六話の最初の会話に草生え散らかしました！ (2021年2月14日 9時) (
レス) id: ccc8b6f347 (このIDを非表示/違反報告)
雷牙 - なぁなぁ、いつ悪魔の実を使う日が来るんだ？ (2020年11月30日 17時) (レス) id: 0cebd2e455 (このIDを非表示/違反報告)
こんるり(プロフ) - 124話で歌っている歌って、パラジクロロベンゼンかアンチクロロベンゼンですか？知りたいです！ (2019年3月16日 17時) (レス) id: 7bb9678102 (このIDを非表示/違反報告)
黄龍(プロフ) - 読んでて、過去編で泣いてしまいました。二次制作でも同情しちゃいます。まだ全然読んでませんが、これからも読ませていただきます！ (2016年12月7日 17時) (レス) id: 6bb3c9bdfb (このIDを非表示/違反報告)
リオ - すみません91話の後半の夢主のセリフ、三人ではなく四人ではないでしょうか (2016年1月26日 0時) (レス) id: f3169b7397 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：作戦隊長
| 作成日時：2014年4月26日 15時
