789【紺青の拳】 ページ41
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リシ「････クスッ･･･なんでかな････
君をあの名探偵のところへ帰したくなくなっちゃった････」
薄暗い周囲よりもより黒に染まらせた顔････
握られた腕から下へとさがる。簡単には振りほどけない手首へと･･･
『はなし───』
リシ「君は･･･証拠がなくても、ここまでたどり着くまでの経緯を知っているんだろ？僕が黒幕だって当ててしまったんだから･･･」
『いっ･･･！』
すごいなぁ･･･と優しい声とは裏腹により腕のちからを強められた。
リシ「まさか、あの有名な名探偵よりも先に君が謎を解いてしまうなんて驚いたよ･･･」
『なに、するんですか？』
リシ「一切怖がらないんだね。ほんと君は会ったときから予想外の大物だよ･･･
あのお嬢様とは大違いだ」
�爐�嬢様��
『あのお嬢様って鈴木財閥の？』
リシ「･･･････そうだよ･･･」
『なるほど･･･
彼女にケガをさせたのはレオン･ローのお仲間だって勘づいてたけど、あの人たちの末裔にはお前が付いていたとは･･･』
許せない、一時的な怒りが手のひらをちからを強める。
そしてパッと開花させたのは････祖母から学んだ犯罪知識だった。
『！ まさかっ！彼女を誘拐して鈴木財閥からお金を奪おうっていう魂胆じゃ･･･！』
リシ「ハハッ どこまでも勘のいいお嬢さんなんだね。ああ、そうだよ。鈴木財閥の偉大さは世界中の誰もが知っているぐらいだからね」
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Silvia Silvermoon(プロフ) - なみさん» だって続きが気になって寝られたもんじゃ無いしさ＾＾;;;ある種の”中毒”ですねムフッ(*´ω｀*) (2021年2月4日 18時) (
レス) id: 2333e0e3ce (このIDを非表示/違反報告)
なみ(プロフ) - Silvia Silvermoonさん» ひゃぴっ！Σ(￣□￣;)お疲れ様です！わたしの作品なんて気にしなくてもいいんですよ！これより自分を大切に (2021年2月4日 18時) (レス) id: 617d92d894 (このIDを非表示/違反報告)
Silvia Silvermoon(プロフ) - なみさん» 書き込むのが携帯(ガラケー)だと変換がおかしくなる時があってさ＾＾;;;で基本は家に帰って…って思うとコメント書いてて寝落ちしてる時が＾＾;;;でも、なみさんの作品はいつも読ませてもらってますから＾＾ｖ (2021年2月4日 16時) (レス) id: a4f679c1cb (このIDを非表示/違反報告)
なみ(プロフ) - Silvia Silvermoonさん» イエス！サンキューベリーマッチ(о´∀`о)というか(*´ω｀)人(´ω｀*)お久しぶりです〜 (2021年2月4日 10時) (レス) id: 617d92d894 (このIDを非表示/違反報告)
Silvia Silvermoon(プロフ) - ん？797から684に戻るの?684ってたしかPart14に…ん？Part14の方は”684？”になってる… (2021年2月4日 10時) (レス) id: 2333e0e3ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：真灯
| 作成日時：2021年1月20日 18時
