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*第89話 ページ40

そらるside



いろいろ話していたらあっという間についた。



まあそもそもそんなに遠くなかったんだけど笑


楽屋につき、扉を開ける。



「みなさんお待たせしました〜!」



ま・さ・う「おかえり〜」



ま「そらるさん大丈夫ですか…?(・∀・)ニヤニヤ」



そ「うるさいわ。」



さ「そらるさん!嫉妬してたなら言ってくださいよ〜俺なんも気づかんでしたわw」



なんて坂田があおってくるからにらんでおく。



う「あちゃ〜坂田またやったなw」



さ「え〜」



絶対坂田わざとやってるだろw

まぁでも、結構長いこと一緒にいるだけあってみんなにはばれてたか。


そんな奴らに嫉妬するなんて俺もまだまだ余裕がないんだな‥



「ふふふ笑」



なんて俺が考えているとも知らずに俺らのやり取りを見てAが笑っている。



すると

「彼方くん…!連れてきてくれてありがとう!」



そう、こそっと耳打ちしてきた



不意打ちのその言葉に、思わず顔が赤くなる。



そ「おい、みるな。」



みんなが面白そうに俺の顔を見てくる。



ほんとAにはかなわないな…

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作者名:sena | 作成日時:2022年1月19日 23時

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