検索窓
今日:14 hit、昨日:1 hit、合計:7,990 hit

*第81話 ページ32

あの後、もう少しイルミネーションを満喫して、今はレストランでご飯を食べ終わったところだ。


彼方くんが選んでくれた少し高級そうなレストランで、とても美味しかった。



そ「おいしかったな。」



「うん!ほんとにおいしかった!今日のスープとか少し真似して今度つくってみようかな…!」



そ「やった〜楽しみ」



「ふふ笑そうだ!私彼方くんに渡したいものがあって。」



そう言ってクリスマスプレゼントを渡す。



そ「え!嬉しい。開けていい?」



そう聞いて、プレゼントを開ける。


喜んでくれるかな…ドキドキ




そ「わ…!帽子だ!」




そう言って帽子を身に付ける


そ「どう?似合う?」



正直言ってすごくかっこいい。

もちろん彼方くんに似合うと思って選んだけど、まさかここまでかっこよく着こなしてしまうとは・・・



「かっこよすぎる・・・!」



そ「ありがと笑俺もこの帽子気に入った。これから外出るときは毎回使うわ」



そんな嬉しいことを言ってくれた。

お世辞だとしても嬉しい



そ「じゃあ俺からも。目つぶって?」



彼方くんもプレゼント用意してくれたんだ…

目をつぶるって何だろう…



少し待つと、首元にヒヤッとした感覚がした



そ「目開けて?」



そうやって耳元でささやかれ、目を開くと、



「!!ネックレス!すごい…綺麗でかわいい・・・」



首元には、きれいな銀色のネックレスが付けられていた。



そ「やっぱり似合うな。それ水にも強いやつって言ってたから、そのまま風呂入ったりしても大丈夫だと思う。」



「ありがとう‥!毎日つける!っていうか、もう外さない!絶対大事にする!」



そ「おおげさ笑」



「彼方くんからの初プレゼントだもん!すごくうれしい!」



そ「はは笑」

*第82話→←*第80話



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 10.0/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
27人がお気に入り
設定タグ:恋愛 , srr , mfmf   
作品ジャンル:恋愛
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:sena | 作成日時:2022年1月19日 23時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。