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*第67話 ページ18

そらるside



そ「すみません。今日予約してた一ノ瀬なんですけど。あと一人分部屋が空いてたりしませんか?」



スタッフ「お待ちしておりました、一ノ瀬様。ただいま確認しますので少々お待ちください。」



スタッフ「お待たせいたしました。申し訳ございません。本日は満室でして…。一ノ瀬様がもともと予約しておられたお部屋がダブルベッドのお部屋になっているのでそこでお二人で宿泊していただくことは可能ですがどういたしますか?」



そう言われ、悩む。


いや、一緒の部屋に泊まるのは問題ないのだが、問題は俺の理性だ。



今日やっと両想いにが実り、Aと付き合えたのだ。
俺も一応男だから、理性が持つか心配だ…。



でも、Aは気にしないだろうな。

俺が絶えれれば何の問題もない。



そ「はい。じゃあ二人で宿泊でおねがいします。」



そうして、二人で同じ部屋に宿泊することになった。


部屋の鍵を受け取り、ロビーで待たせていたAを迎えに行く。


そ「お待たせ。部屋が空いていないらしくて、もともと俺が泊る予定だった部屋に一緒に泊まるでもいい?」


「はい!!大丈夫です!ありがとうございます!!」



そう言って満面の笑みを向けられる。



一緒に寝るとか考えてないんだろうな…。

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作者名:sena | 作成日時:2022年1月19日 23時

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