▽相関図 ページ20
.
「白雪Aの相関図〜！！」
『ついにですよみなさん！』
「相関図企画では第6弾ということで
どうです白雪さん」
『いや、これ〜、結構意外な関係あるかもしれないです』
「お？紅一点ならではの関係性があると？」
『紅一点ならではというか…笑
まあ、見たら分かりますので是非！』
「名前を書いてと」
『……できました！』
「おぉ〜…字が綺麗」
「さすがですねぇ」
「習字やってたん？」
『それがやってないんですよね』
「えっ！？なんでそんな字上手いん？」
『お父さんの字を見様見真似で書いてたらこうなりました』
「へぇ〜…すご」
「じゃあ早速！
憧れの先輩は？」
『もちろん……安田章大くんです！』
「でた！俺のライバル」
「晶哉も前の相関図で言ってたもんな？」
「僕の憧れの先輩も！安田くんですからね！」
『多分、これは…晶哉とずっと一緒におったからやと思います
晶哉が見てきた姿を私も見てきたので』
「そう！それでよく勝負してます」
「勝負！？例えば？」
『同時に連絡してどちらが早く返信くるかとか』
「え、それ迷惑じゃないん？」
『それが！安田くん"また勝負してるん〜？笑"って感じで！』
「ほんまに優しすぎるんすよ！」
「へ〜、やっぱ安田くんはすごいなぁ」
『んーまあ、そんな感じですかね、憧れの先輩は』
「じゃあ〜仲良い先輩！」
『ん〜仲良い先輩……まずは文一くんかな？』
「文一くんね」
『多分彼なしじゃ私の人生語れないです』
「なんか、仲良くなったエピソードとかあるん？」
『んーっとね、私が入ったばっかの時の話なんですけど
レッスンしてて、そしたら文一くんが隣に座って
なんでやろ？って思ってたら「お前…楽しいんか？」って言ってきて』
「文一くん怖っ」
「あの人なかなか踏み込んだこと言うよな笑」
『そう笑
え？って思ってたんですけど、そっからずっとお話してくれて
今では2ヶ月に1回はご飯行かせてもらってます』
「へぇ〜、すご」
「相談とかもするん？」
『そうですね、
ご飯行った時とか「悩みないん？」って絶対聞いてくれます』
『あと樹くんと北斗くん』
「カウコンの時とかよく遊びに来るよな」
『会う度かわいいって甘やかしてくれる2人ですね』
「俺と同じで顔が好きって…」
『だから…この2人とよしくんは＝です』
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作者名：しき | 作成日時：2022年11月8日 11時
