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「 返して」

TH「やだ」

「これからかっこいいシーンなんだよ」

TH「ならもっとやだ」




俺はぎゅっとAの携帯を握って離さない

Aは俺のことをキリッと見て訴えてくるけど、可愛い(




TH「 もう見ないなら返してあげる」


「… 」


TH「え、」




反応がないA


これ返したらまた見るってことだよね




「… 今度舞台挨拶行くんだ」


TH「へ?」


「しかもね チケット発券したらA席で 、ドセンターなの」



急につらつらと話し始めるA


俺は全くついていけない





TH「 何の映画?」


「 恋愛映画」


TH「それってさ、もしや …」


「Vさん♡」


TH「だめー!!!!!」




すごい笑顔で Vさん って、、


語尾にハートが見える勢いでVさんって、、



悲しすぎる





Aの携帯を置いてぎゅーって抱きしめる





TH「 何で行くの、」

「当たったから」

TH「 そんなにVさんが好き?」

「うん」

TH「 俺より?」

「だから比べるものじゃないって」





ちょっと半笑いのまま答えるA



こっちは何も面白くないのに





TH「 … 浮気だ」


「 拗ねないでよ〜笑 テヒョンくん〜」


TH「 もういいもん 俺も可愛い女優さん好きになるもん」




Aから離れてそっぽ向く




それで Aに嫉妬してもらう(


俺と同じ気持ちになってもらうんだ





「 Vさんに嫉妬してるの?」



TH「… うるさい、」



「 ふふ こっち向いて〜」




図星すぎる質問をされ素直に答えられなかった



だから言う通りにAの方を向くと






唇に何かが触れた



TH「へ、」


「ふふ、 私が好きなのはテヒョンくんだけだよ?」


TH「でも、比べるものじゃないって」


「Vさんの事はかっこいいなあって思うけど、恋愛感情じゃないしテヒョンくんに対する好きとは意味が違う」


TH「 、 俺のこと好き?」


「 ふふ だいすき 」


TH「俺の方が好き」





Aのことが愛おし過ぎてまた俺の中に閉じ込めた







あ、でも舞台挨拶は行って欲しくないな(





( 俺もついていこうかな、)

( この子ずっとくっついてるつもりでしょ)






___



これもなんかちょっと違う、!


嫉妬ってどう書けばいいんだ、、(難しい)




( 2/14/ハク)

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ハク - ななさん» そうです!どうしてもこの感じがテヒョン君のようにしか見えなくて小説でお伝えしたく、、笑 不快でしたら申し訳ございません。 (2020年1月5日 10時) (レス) id: 6f27c2020a (このIDを非表示/違反報告)
ハク - hさん» わあ!とても嬉しいです!!これからも頑張りますね〜! (2020年1月5日 10時) (レス) id: 6f27c2020a (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - クリスマス編て嘘つきリリィですか? (2020年1月4日 23時) (レス) id: 85831e6314 (このIDを非表示/違反報告)
h(プロフ) - なんか凄い幸せな気分になる、この小説w (2019年12月27日 0時) (レス) id: 9473de3ca6 (このIDを非表示/違反報告)
ハク - nanatyn27さん» かしこまりました!! (2019年12月10日 22時) (レス) id: bb9f2817d1 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ハク | 作成日時:2019年11月16日 12時

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