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『 3年女子ハードルに出場する選手は集合してください』
男子の100mが終わって放送が入った
「サナ!」
私たちが出る競技だからサナに声をかけると
SN「 よっしゃ 、そこらの女と気合の訳が違うからね 」
袖を肩までまくってメンチ切ってた(
「 口悪くなってない?姉さん 」
SN「 いきますか〜〜?」
肩で風をきっていくサナについていく
本気なオーラがすっごい
半袖なのに肩まで上げちゃってるし
中学の時陸部だっただけあるなって感じ
『 頑張って!』
「 ありがとう〜!」
集合場所で通りかかった同じクラスの子に声をかけられる
ここまで応援されたら負けれないよね
女子の100mが終わってから私たちの出番
「 緊張で朝ご飯全部出そう」
SN「 出してでも一位になりな」(
待ってる間が一番緊張する
列に並んで私の後ろにいるサナと話す
すると、
TH「 A先輩!!」
「 あ、テヒョンくん 」
TH「 ハードルに出るんですか?」
「そーだよ〜」
SN「 テヒョンくんの応援がないと頑張れない!(声高)」
「ちょ!サナ!!」
声を高くしてふざけて言う
TH「 この世で誰よりもでかい声出して応援しますから!!!俺の愛で頑張ってください!!!!」(
「お、おう」
もう声がでかいよテヒョンくん
SN「あはは笑 いいね〜笑」
TH「 サナ先輩も応援しますよ!でも、A先輩ほどは叫べませんけど」(
SN「 私は普通に応援してくれればいいよ」
TH「お任せください!」(
「私も普通でいいんだけど」
TH「無理です! 」
すっごい笑顔で言うもんだからテヒョンくんに耳と尻尾が見えてきちゃう(
JM「ヤー!テヒョナ〜!ここにいたのか!」
TH「あ!ごめんなジミン〜」
JM「 探したんだからな!」
TH「 えへ笑 」
どうやら私がここで待機してたのを見つけて自販機で飲み物を買ってたジミンくんに何も言わず走ってきたらしい
やっぱり テヒョンくんは犬なのか?(
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ハク - ななさん» そうです!どうしてもこの感じがテヒョン君のようにしか見えなくて小説でお伝えしたく、、笑 不快でしたら申し訳ございません。 (2020年1月5日 10時) (レス) id: 6f27c2020a (このIDを非表示/違反報告)
ハク - hさん» わあ!とても嬉しいです!!これからも頑張りますね〜! (2020年1月5日 10時) (レス) id: 6f27c2020a (このIDを非表示/違反報告)
なな(プロフ) - クリスマス編て嘘つきリリィですか? (2020年1月4日 23時) (レス) id: 85831e6314 (このIDを非表示/違反報告)
h(プロフ) - なんか凄い幸せな気分になる、この小説w (2019年12月27日 0時) (レス) id: 9473de3ca6 (このIDを非表示/違反報告)
ハク - nanatyn27さん» かしこまりました!! (2019年12月10日 22時) (レス) id: bb9f2817d1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ハク | 作成日時:2019年11月16日 12時