ネタ詰め (ページ5)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:256 hit

小話的な、友人の中の1人の設定ページ5

今回の話のネタのキャラの薬塚志乃は
前世の記憶あり
幽霊などが見える

ラジオ番組やっていて
人生相談からオカルトまで
なんでも手紙がくるラジオ
志乃は柔らかく丁寧に答えていく感じの
ゲストは来ず
二人でやっていて
全然霊感ない天然さんな女性とぐだぐたと話している

例えば

「霊ってタイプとかあるんですか？」
「ん？んー、見た目ならあるかなぁ…？
全盛期の姿のタイプ
綺麗な姿でさ、人間とそう変わらないの
だから、まだ生きてる？！ってなってる子も多いの
んで次は死んだ時の姿
大抵スプラッタなんだよね
思考はちゃんと出来るよ
あとは人の体をしてないやつ
死んだ時のやつとたまに見分けつかない時あるけど
でも、雰囲気でわかるよ
そいつは、人であって人ではない
もう思考も出来やしない
可哀想なやつだよ」
「へぇ…」
「最後のやつは君にも影響及ぼすかもだからちゃんと
教えた対処法やりね？」
「はい！」

みたいな話をしている
ゲストは来ないはずなのに無理矢理乱入してきて、シャラが来る回があった

1部の会話

「私はオカルト系信じてはいないのですが
人は死んだらどこに行くのでしょうね」
「…私はね、1番思い出がある場所に行くと思うよ
そういう所に霊たまってるし」
「そうですか
それではあなたの思い出の場所は？」
「ん？きてくれるの？」
「いいえ、Googleで検索し画像を見て満足します」
「…お前さぁ…まぁええや
桜、桜が綺麗な場所
そこが思い出の場所」
「沢山あるじゃないですか」
「そうだね
だから、花見でも行けば偶に会えるんじゃない」
「…花見は嫌いです」
「そうだね
君向日○以外てんで嫌いだもんなぁ…」

この放送の１ヶ月後ぐらいに亡くなる
氏因は崖での撮影シーンがあって
不注意で転落
その前には桜の前での撮影があったそうだと

十年後
桜の前にくるシャラに似た子供がくる
桜の前で
「やはり、綺麗ではないですね」
と一言呟くと
上から声が聞こえてくるのだ
「そう？私には綺麗に見えるけどねぇ」
子供が目を見開いて上を見ると
そこには子供より少し年上の子供が枝に寝っ転がって笑っている
「随分間抜けた顔して…
珍しいね、どしたの？」
「…思い出の場所なんですか」
「んー、そうだな
今、なった所さ」