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ｱﾒ「しかし…聞かれるのは遊園地のことばかりだな」
ｱｽﾞ「大きな事件でしたし」
ｱﾒ「あいつといると面白いことばかりだ」
『そうですね…』
ｱｽﾞ「本当に…」
いつの間にか話題がイルマくんになっていて、いないところでも彼は存在感があって常に話題の中心にいるのだなとふとした場面で気付かされる
そんな彼とオトモダチになれたのだから私は幸せ者だな
そんなことを考えていたら、1人の女性がこちらに話しかけてきた
彼女はアズくんに向かって角と牙を手で隠して礼を示しながらダンスに誘っていた
礼を示されたものは懐を開いて返すのが正しい返答。これは古い礼法の物で彼女はよく勉強しているのだろう
アズくんは彼女の手を取って、ダンスホールへと行ってしまった
ｱﾒ「良いのか？」
『正直、複雑です。彼と一緒に踊っているあの子が羨ましい。』
礼節を重んじる悪魔、アスモデウス・アリスは絶対に礼には礼を返すとわかっていた。
『私はまだ彼の隣に立てる器でも、人柄でもない。だから今回のこのダンスは胸に刻みます。彼に私の手を取ってもらえる悪魔になるのが、私の今の野望ですから』
ｱﾒ「そうか、いい野望だ。頑張れよ」
2人のダンスが終わり礼をし終えた2人に拍手で賞賛を送る。
私も早く彼と踊れる悪魔になりたい。
戻ってきたアズくんに凄かったねとお話を続けようとした時私とアズくんのス魔ホがなった
クラライルマちと2人でしゅくだい中!イェイ!
とクララから魔インが来ていた
それと同時にアズくんがクララに電話をかけなぜ2人でいるのかと問い詰めていた
相変わらずのアズくんに安心感を覚えながらすぐに行く！と言うアズくんに私も行く！！と答えて2人で貴族会を抜けて急いでイルマくんの家へ向かった
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澄(すみ)(プロフ) - さらさん» 初めまして✨️お話読んで頂きありがとうございます！読みやすいと言っていただけて嬉しいです！！励みになります！！アズくん完結したらリードくん挑戦するかもです！！これからも更新楽しみにしていただけると幸いです！コメントありがとうございました！ (4月6日 1時) (
レス) id: 695e0d1392 (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして！！最近入間くんにはまり、お話をみつけて、このお話読みやすくて大好きです！！私はリード推しですが、アズくんも大好きです！！続き楽しみにしてます！！たくさん更新ありがとうございます！！ (4月5日 23時) (レス) @page5 id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：澄(すみ) | 作成日時：2024年3月29日 1時
