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アズくんと2人でデートをしてから数日は帰り際のあれが頭から離れず思い出しては顔を赤くさせていたらお父様に心配された
そのついでと言わんばかりに貴族会へ行かないかと言われ、お父様がせっかく誘ってくれたのだからと行く決意をして今は貴族会会場にいる
『久しぶりの
久しぶりにドレスを来たし、ヒールも履いたから最初は少し覚束無い感じだったけれど少し慣れて挨拶回りをしていると聞き覚えのある子供たちの声がした
『ビオラちゃんとリリーちゃん？』
ふたりがいるということはアスモデウス家がいるということだ
アムリリス様がいらっしゃているのかな？ご挨拶したいと思って見回した時、着飾ったアズくんがいた。
『うそっ』
アズくんは基本貴族会には参加しないと言っていたから今回もいないものだと思っていた
思わず凝視していると、アズくんと目が合った
これは行かないとおかしく思われてしまうから、観念してアズくんのところへと歩いていった
アズくんの所へと近づいて言ってもう少しという所で誰かにドンと前の方へ押されてしまった
『わっ』
ｱｽﾞ「A」
いつもならこのくらいの力で押されても倒れたりはしないのだが、慣れないヒールだったためアズくんの方へ倒れ込む形になった
ｱｽﾞ「大丈夫か？」
『えぇ、誰にぶつかってよろけたみたい。ありがとう』
顔を上げるとすぐそこにアズくんの顔があって、びっくりして離れてしまった。
この前のことがあったからとても意識してしまう
そんなことは気にもとめずほかの女子悪魔がアズくんに挨拶をしていた
アズくんは13冠アスモデウス家なのだから多くの女性に声をかけられる
少し胸がチクチクとするけれど、我慢しなければならない。
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澄(すみ)(プロフ) - さらさん» 初めまして✨️お話読んで頂きありがとうございます！読みやすいと言っていただけて嬉しいです！！励みになります！！アズくん完結したらリードくん挑戦するかもです！！これからも更新楽しみにしていただけると幸いです！コメントありがとうございました！ (4月6日 1時) (
レス) id: 695e0d1392 (このIDを非表示/違反報告)
さら - はじめまして！！最近入間くんにはまり、お話をみつけて、このお話読みやすくて大好きです！！私はリード推しですが、アズくんも大好きです！！続き楽しみにしてます！！たくさん更新ありがとうございます！！ (4月5日 23時) (レス) @page5 id: f9b4a84be1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：澄(すみ) | 作成日時：2024年3月29日 1時
